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敗者の日本史(東京地下鉄道と三池争議) 

2016年08月22日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



近代の敗者たちの特徴

近代の実業の世界の敗者は、負けでも命までは取られない
生きている限り復活のチャンスがある
興味ある本でしたので、購入しノートとしてブログに記載してます
本には、綺麗な絵画が記載されています
 ☆本『敗者の日本史(歴史REAL)』記事参考&引用
 ☆詳細本で確認ください










近代の敗者(ネットより画像引用)

早川徳次(東京地下鉄道社長)
東京に地下鉄を建設したパイオニア
民も商業を通して、国の新しい姿を実現して行くことができることを身を以て示した
早川氏は、地下鉄を、官ではなく民の力で創業した
地下鉄を日本に走らせようと東京地下鉄道を設立
東京メトロ銀座線の浅草、上野間に相当する部分を開業

五島慶太(東急の総帥「強盗慶大」)
渋谷と新橋を地下鉄で結ぶべぐ東京高速鉄道を設立
東京地下鉄道の株式買収で乗っ取りを仕掛ける
両社の紛争は、鉄道省の調定でようやく解決する
地下鉄は、半官半民の帝都高速度交通営団に統合された
五島は、東横電鉄として営団に出資し営団理事に名を連ねる
早川は、実業界からの引退を余儀なくされた

三井三池争議(「総資本」に敗北)
人員削減に抵抗し、労働者と資本家が激し争った騒動
三井鉱山株式会社は、三池炭鉱労働者2、000人の削減を発表
会社側は、活動家300人を含む1、200人を指名解雇した
日本炭鉱労働組合と日本労働組合総評議会は、三池炭鉱労働組合への支援体制を整える
財界側も銀行の協調融資で三井鉱油を援助
「総労働と総資本の対決」の構図ができた

三井三池炭鉱労働組合は無期限ストに突入
日本労使紛争史上もっとも苛烈な、382日間におよぶ三池争議が始まった
労働組合本部は「去るも.地獄一残るも地獄のスローガツを掲げる
会社側は、第二組合を結成させ、労働組合の分裂を図る
会社は第二組合と協定を結び就労を命令
炭鉱に入ろうとする第二組合と阻止を図る第一組が衝突
会社は強制執行の準備を整える

三井三池争議労働大臣が介入
「指名解雇は取り消すが該当者は自主的退職」等、労働組合にとり過酷な条件で紛争は終わった
時代は、石炭から石油へ、世間の関心は、政治から経済へとシフトしつつあった
結果は、組合側の完敗でした

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