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映画が一番!

ヤング・アダルト・ニューヨーク 

2016年07月31日 ナビトモブログ記事
テーマ:ドラマ

映画ファンの皆さん、おはようございます!

今日は都知事選は、都民ではないけど、気になります。
さて、都民は誰に清き一票を投票するのでしょう。

今日の映画紹介は上映中の
「ヤング・アダルト・ニューヨーク
/Young Adult New York」。
”若いつもり”の40代と”成功したい”20代カップルが
交際を通じてそのギャップと生き方を認識する、
コミカルな映画かと思ったら、
とんでもない、真面目な?映画でした。

キャッチコピーは、
”僕らは自由でありさえすればいい”。

舞台はN.Yブルックリン。
ジョシュ(ベン・スティラー)は
ドキュメンタリー映画の監督だが、
もう8年間も新作を完成させていない44歳。
妻のコーネリアス(ナオミ・ワッツ)は
映画プロデューサーで子供はいないが、
二人は仕事も私生活にも何かが欠けてしまったと感じて、
その上、友人の赤ん坊自慢にも
うんざりする毎日を過ごしていた。

そんなとき、
ジョシュが講師をしているアートスクールの生徒の
ジェイミー(アダム・ドライバー)と
ダービー(アマンダ・サイフリッド)が、
”すばらしい授業だった。
ファンなんです、あなたに憧れて制作を”と、
彼の映画のフアンだと言って近づいて来る。

二人は20代のカップルで、夫のジェイミーは監督志望で
ジョシュをリスペクトしていると熱く語り、
又、アイスクリーム職人である妻のダービーは
夫を応援していると言う彼等と意気投合して交際を始める。

時代に乗り遅れたくないとSNSに縛られる自分たちと違って、
レコードやタイプライターなどレトロなカルチャーを
愛するセンスのいい彼らと行動を共にするうちに、
”エネルギッシュで古臭いものでも
     彼らの部屋ならオシャレ”と、
クリエイティブに生きる彼らから刺激を受けて、
マンネリだった夫婦関係も良くなり、
2人は再びエネルギーを取り戻していくが…。

監督が「イカとクジラ」「フランシス・ハ」の
ノア・バームバック。
”ポスト:ウディ・アレンの大本命”と言われているし、
主演がベン・スティラーと来れば、
これは笑えると作品思ったのだが、
結構、シリアスの展開だったので、
これはこれはと思ったことでした。

ナオミ・ワッツは「キングコング」で名前を
覚えたのだが、彼女も1968年生まれですから、
もう、今年で48歳。でも、本作同様、
ミドルエイジの魅力がいっぱいで輝いていました。

自分が40代の頃を振り返ってみても、
共感する部分はありました。
その時、その時の悩みは誰でもありますね。
現在の悩みもたくさんあって…!?



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悩み多き人生?

yinanさん

みのりさん、おはようございます!

選挙も終わり、これで少しは静かになりますね。
後は小池氏に、都政のかじ取りをうまくやって欲しいです。

そうですね、国により悩みの種類も違うでしょう。
もっとも、人間は”考える葦”ではなく、”悩める人”なので、
どんな人でも、悩みはあるでしょう。
♪♪ソ、ソ、ソクラテスかプラトンか。
み〜んな、悩んで大きくなった♪♪のCMソングを思い出します。

2016/08/01 07:59:07

映画が趣味なんですね

みのりさん

yinanさん

 写真に嬉しいコメント
ありがとうございます。
今日と知事の選挙ですたね
誰になるのかとても興味が
あります。

 映画ヤングアダルト
20代と40代のカップル
国により考え方も違うのでしょうね

2016/07/31 19:03:50

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