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のびたの日記

下町の盆踊り マンション群と昔からの街並みの共存 

2016年07月31日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



最近 私の住むマンションの付近は 次々と新しい中層マンションが増えていく
その中に 以前からの街並みもあり 盆踊りなどは 住人同士の心の通う場となる
災害時の 緊急避難や助け合いも 区との協定もあり 互いに助け合う仕組みも出来上がっている
 

 
昨日は隅田川花火大会の日 例年 そちらの方へ行って すぐ近くで花火鑑賞だが今回は避けた
私のボランティア仲間の踊りのグループが 盆踊りに出ているので挨拶代わりに出かけてみた
小学校の校庭が この日は中心に櫓を置いて 周りには自治会の屋台などが出る
 




 
いわゆる テキヤさんの屋台でなく 手作りのお店が並び 子供たちが列を作っていた
夕暮れとともに いよいよ盆踊りが始まる
地元の女性たちが 中心になって踊りだす 
 



 
日頃 一緒に施設へ行く仲間も楽しそうに踊っている
目が合うと はーい と互いに挨拶を交わす
やはり 盆踊りの場は 彼女たちの一番の楽しみであろう
 






 
この辺の 盆踊りは 炭坑節 東京音頭 キヨシのズンドコ節 河内音頭 東京オリンピック音頭
たまに あられちゃん音頭 なども流れる
地方によって踊る曲も違うが 川を挟んで向こう側では 好きになった人 も好んで踊られる
 





 
その向こう側には20数年前まで私が住んでいた都営住宅がある
盆踊りは 真ん中の広場で踊るが 私の住んでいた場所の目の前 3日間 何度も聞かされた
好きになった人 この曲は 部屋にいて毎晩何度も聞こえてくるので覚えてしまった
 
盆踊りは圧倒的に女性たちが中心だ
以前は子供たちも踊りの輪に入っていたが 最近では数は少ない
ちなみに私は ボランティアの時も 盆踊り会場でも踊らない 何故なら恥ずかしいのだ
 

 
旧中川は 歩いて4.5分で着く 亀戸中央公園もあり ウォーキングでは良く行く
ここでは8月15日 東京大空襲の慰霊 鎮魂のため 灯篭流しが行われる
あの焼夷弾による絨毯爆撃で 下町は焦土と化した 
 
迫りくる火災を避けて逃げ惑った人々は 多くの方がこの川に飛び込み 命を失った
その数 この辺だけで3千人を数える 東京全体では何十万人にも上る
今は平和な世の中 盆踊りの曲を聴きながら 川岸に立つ
 

 
スカイツリーの照明が目立つが この日ばかりは 隅田川花火が ちょっと遠目に見える
歓声も聞こえないが ここでも良いかという見物人が橋の上や岸に多く居た
涼しい川風が心地良い 昼間の暑さをしばし忘れる一夜であった
 
       最後までお読みくださいまして有難うございました m(_ _)m
 



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