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じいやんの日記

知覧特攻平和会館 

2016年07月27日 ナビトモブログ記事
テーマ:日記

今回の旅行も、家内と二人旅だったこともあり、いつも通りの、のんびり、ぶらり、特段の目当ても無い旅です。
宮崎から鹿児島に車で入った際に、知覧特攻平和会館の話をしました。
二人とも別々の機会に見学していたので、今回は見学しない事にしました。
私は2度ほど一人で見学したのですが、ハンカチが結構濡れました。
また、途中で立ち止まって、足が前に進まない経験をしました。
二度と起こしてほしくない戦争だし、日本軍の戦略としての特攻隊は繰り返してはいけない行為です。
しかし、きれいごとばかりも言えません。
もし機会があるなら、ぜひ見て欲しい場所なので紹介します。
知覧特攻平和会館のホームページの内容をそのまま転記しています。

この知覧特攻平和会館は、第二次世界大戦末期の沖縄戦において特攻という人類史上類のない作戦で、爆装した飛行機もろとも敵艦に体当たり攻撃をした陸軍特別攻撃隊員の遺品や関係資料を展示しています。

私たちは、特攻隊員や各地の戦場で戦死された多くの特攻隊員のご遺徳を静かに回顧しながら、再び戦闘機に爆弾を装着し敵の艦船に体当たりをするという命の尊さ・尊厳を無視した戦法は絶対とってはならない、また、このような悲劇を生み出す戦争も起こしてはならないという情念で、貴重な遺品や資料をご遺族の方々のご理解ご協力と、関係者の方々のご尽力によって展示しています。

特攻隊員達が二度と帰ることのない「必死」の出撃に臨んで念じたことは、再びこの国に平和と繁栄が甦ることであったろうと思います。

 この地が出撃基地であったことから、特攻戦死された隊員の当時の真の姿、遺品、記録を後世に残し、恒久の平和を祈念することが基地住民の責務であろうと信じ、ここに知覧特攻平和会館を建設した次第であります。

広島、長崎と原爆記念館は有名で訪問される方も良いようですが、ぜひ一度見学をお勧めいたします。



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見たくはないけど見なければ!

じいやんさん

私も2度行きました。
2回とも一人で半日以上ゆっくりと見学しました。
涙が止まらなくなるほど感激と悲しみに・・・
ゆっくり手紙を読んだり、隊員の名前と年齢を見てまたびっくり!
忘れてはいけない場所です。

2016/07/27 16:12:26

涙がとまらず

美知さん

私も2度行きました。
初めの時は驚きとショックとじわじわと涙がこぼれて。
二度目は涙がとまらずに、次は足を踏み入れる事が出来るか〜。

2016/07/27 14:26:41

私も

喜美さん

特攻隊員と息子が同じ年の頃行きました 自分だったらとか色々考えて
泣きました 泣きました思い出すと今でも泣けてきます

2016/07/27 13:56:38

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