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葵から菊へ

明日から入院しますので期日前投票所で鳥越俊太郎と書きました 

2016年07月24日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



管理人は明日から日産厚生会玉川病院に入院をしますので、先ほど期日前投票をしてきました。

下記のレジュメに「『サンデー毎日』の編集長として宇野首相の『売春行為』をスクープして辞任に追い込んできた。」とありますが、ウィキペディア「宇野宗佑」に『しかし、この急造内閣も宇野自身のスキャンダルに足をすくわれることとなる。宇野が首相に就任した3日後に、『サンデー毎日』(毎日新聞)が神楽坂の芸妓の告発を掲載し、宇野の女性スキャンダルが表面化。当時のサンデー毎日の編集長は鳥越俊太郎だった。初めは国内の他のマスコミは無視したが、外国メディアに「セックススキャンダルが日本の宇野を直撃」(ワシントンポスト紙)等と掲載されると、それが引用される形で日本で話題となった。』との記述があります。

神楽坂の芸妓とありますが、神楽坂4丁目「料亭幸本」にこの芸者を宇野氏が入れあげていました。この芸者は宇野氏が厚生大臣ならば何も問題は無かったが、総理大臣なったことに我慢ならなかったと毎日新聞に電話をしたようです。
管理人は現職の時でしたので、しんぶん赤旗編集局からの依頼で調査したことを記憶しています。




>鳥越さんとともに都政を都民の手に取り戻そう<
日本共産党世田谷地区委員会の都政学習会での「レジュメ」から

1、歴史的な都知事選は超激烈なたたかい
●7月31日投票の東京都知事選挙は、有力3人によってしのぎをけずる大激戦。

●石原慎太郎氏の都知事就任以来17年間続いた自公都政は、福祉をけずり、貧困と格差を広げてきた。税金を湯水のように使った舛添前知事の、公私混合に対する都民のごうごうたる批判の声は、ついに知事を辞任に追い込んだ。都民は政治をかえるチャンスを手にした。

●歴史的な都知事選挙で、野党統一候補として都政を都民の手に取り戻す会のジャーナリストの鳥越俊太郎氏(とりごえしゅんたろう)が候補者として先頭に立ってたたかっている。宇都宮さんの、立候補を取り下げると言う、重い勇気ある決断が、勝敗を争う選挙戦の道を開いた。

●鳥越さんは、「住んでよし、働いてよし、環境によし」の3つの「よし」を実現する東京、これは、税金の使い方をあらためたうらずけの政策だ。人権・平和・憲法を守る東京の実現をめざしている。
都政転換の3つの基本方向、?納税者意識を大切にした都政運営と政治とカネの問題にメス。?公共事業中心のやり方やめ、高齢者施策や待機児童・介護などにお金を使う。?改憲の流れを止め、平和を取りもどす。を力強く訴えている。

●選挙戦中盤の様相は、有力3人が横一線の大激戦。まだ4割が決めていないうえ、各候補の政策の違いの浸透とむすんで、決めた人も支持候補を変える可能性が最も大きい選挙戦だ。

●この選挙は、住んでよし、働いてよし、環境によしの4野党と市民共同の鳥越候補か、安倍自公民政権の2人の元大臣、自公推薦の増田候補と右翼タカ派の小池候補かのたたかい。
憲法・くらしのために首都東京の流を変えるために、勝利で結果を出そうではないか。力をあわせよう。
2、鳥越俊太郎さんはどんな人
?鳥越さんは1940年福岡県生まれ、京都大文学部を卒業。ジャーナリストとして、毎日新聞の記者や『サンデー毎日』の編集長として宇野首相の『売春行為』をスクープして辞任に追い込んできた。

?42歳の時、米国の地方紙に留学し、英語のコラムを毎週執筆。「記者にとって一番大事なのは納税者が何を感じるかを読み取ることだ」と語っていた。以来税金の使い道の監視を使命にジャーナリストを続けてきた。

?テレビ「ザ・スクープ」の司会者として埼玉県桶川市での女子大生刺殺事件では「警察は何か隠している』と、ストーカー被害解決を放置した怠慢の警察を暴き、2001年には「日本記者クラブ賞』を受賞した。その後「ストーカー規制法』の制定につながった。

?東京に住んで40年。父親が亡くなったとき、お葬式に障害者が4人弔事を読んだ。どうしてかと鳥越さんが聞くと、「お父さんは、日本で初めて福祉作業所をつくった人」と聞かされ、感激し、今も深く尊敬していると語っている優しい人だ。

?「マスコミ9条の会』の呼びかけ人で、「辺野古新基地基金」の呼びかけ人としてがんばっている。関西大学社会学部教授などを歴任。

?2005年に大腸がんを発症したが、その後、最後の手術から7年が経過し完治した。医者である小池晃参院議員・書記局長は「医学的にも何も心配はない」と太鼓判。鳥越さんは2012年、ハワイのホノルルマラソン(42,195キロ)を8時間走り、完走。現在もジムに2時間かよっている。
「鳥越さんの病気は末期症状」とか、小池百合子候補は街頭演説で「病み上がりの人をつれてきてどうする」と中傷。これは、一回がんになったらあなたはもう何もできないと決めつける今でもガンとたたかっている生存者の方が、この瞬間でも全国で100万人もいて、周りでいろいろケアをしている家族もいる。こうしたがん患者に対する大変な差別と偏見だ。
●しかも、増田候補は、鳥越氏がかかげているがん検診受診率の引き上げについて「都の仕事ではない」というが、都立の広尾・大塚・駒込病院などは診療しており、駒込病院では、食道がんだけで3年前238件の手術と、473件の診療をおこなっている。
都立病院が必死に都民を救済しているこの流れを国の仕事だと言って停止させるわけにはいかない。
元都議のたぞえさんは、食道を全部なくすがん手術を二回したが、それから3年半生存者として、元気にがんばっている。
鳥越さんは、「いまが一番健康」「2期つとめる覚悟」としっかりのべている。
“困った”を希望に変える都政を、あなたに都政をとりもどす、聞く耳を持って、都民のさまざまな意見を聞き、批判を受け止め、すべての都民が自由に発言できる風通しのよい都庁をつくる鳥越俊太郎さんが勝てば政治の流れが変わります。

3、選挙戦の争点は何か
第1の争点は、政治とカネの問題を解明し、いかにクリーンな都政に転換するかだ。
高額な海外出張、公用車の私的利用などまともな金銭感覚も公私の区別もなかった舛添前都知事。「この人しかいない」と担いだのが自民党と公明党だ。
●増田候補は、「混乱に終止符を」と言うが、混乱をつくりだしたのは誰が。まず他候補を押している自公そのものではないか。
●小池氏は「上の方で決められてしまった」・・・これほど責任のがれの言葉はない。
2007年9月から自民党都連副会長を務めていて、14年4月1日の舛添事務所開き、2月4日の都連知事選対幹部会に出席していたのが小池氏だ。しらんぷりして、責任逃れは許されない。
▲自公の反省もない製造者責任が今こそ厳しく問われている。その自公にかつがれた増田候補や応援した小池候補ではクリーンな都政は実現しない。

●鳥越候補は「東京都政が、都民が汗水流して働いておさめた税金で成り立っている。この原点をわすれた都知事が2代続けて政治とカネの不祥事で都政を混乱させた。私は、「納税者意識」を胸にとめ、都民の負託にこたえ、まともな都政にしていく」と決意している。また、知事になったら検証委員会などつくってきちっとケリを付けますと述べている。都民に信頼される清潔な都政をつくれるのは、鳥越さんただ一人だ。
ひきつづき議会に百条委員会を設置して、徹底解明をとがんばる日本共産党から推薦された鳥越候補の勝利こそ、汚れたお金で動く政治の大掃除の立派な担い手ではないか。

第2の争点は、大型開発の都政を見直し、待機児ゼロなど福祉重視の都政への転換をはかるか、舛添都政を継承し、待機児ゼロなど福祉施策の実現にブレーキをかける都政か問われている。
●増田候補は、待機児童解消の地域別プログラム策定を押し出し、小池候補も解消を言っているが、都は道路予算だけで年間2200億円の投入にしがみつき、大型開発に湯水のように税金を使って、保育園増設・待機児解消にブレーキをかけてきた。
増田候補は、
▲95年から3期12年、岩手県知事を務めた、「豊富な行政経験を持ってする」と
言うが、みずから『県庁株式会社』と呼び、採算もないダム建設や港湾開発、空港拡張など大型開発を推進してきた。
▲就任時に約7千億円だった借金は2倍の1兆4千億円に膨れ上がり、そのつけは医療費児助成への一部負担導入、県立高校の統廃合をおこなった。
▲二週間前の7/8まで東京電力の社外取締役で、年間の報酬は1033万円、株も1902株を取得、額面80万円(20日の安値421円、高値455円、その差34円×1902株で64700円)。原発について「安全性が確認された原発は動かす」「新増設や建替えをいれるべき」との政策をかかげる原発強力推進者。
▲知事時代の04年には、一年の内154日は県外・海外出張で、在庁はわずか146日、海外にはファーストクラスを利用していたことが判明。自民党県議から『公費による観光旅行にはならないか』と指摘を受けたほど。東京のだれかとそっくりだ。
●2人の候補は、舛添都政の政策を評価し、継続を明らかにしている以上待機児ゼロは絵にかいた餅。

●鳥越候補は、「公共事業で経済を良くするやり方をやめ、高齢化、待機児童、介護問題などにきちんとお金を当てて、経済をよくする方向に切り替える」と表明している。
20日付の東京新聞は「都内の待機児童8466人、世田谷は1198人で最多」と報じている。年間2万人の解消には230億円が必要だが、道路計画をいったん止め、その半分だけでも子育て支援に使えばすぐに待機児解消ができる。
政策では、「保育所を整備する」「保育士の給与・処遇改善」の2つの解決が要と明記している。鳥越知事で「保育園に落ちない東京を」つくろうではないか。
コンパクトなオリンピックも、待機児童解消も、大型開発をすすめる増田・小池両候補には実現できない。都民の願いは鳥越候補しか実現できない。

第3の争点は、憲法を守る知事を選ぶのか、改憲賛成の知事を選ぶのかにある。
●増田・小池候補は、憲法問題は「国政の問題で、地方政治の問題ではない」として争点化を避けている。改憲問題は、都民のいのちが危険にさらされる国の基本命題であり、東京都が戦争に動員させられるということに、首都東京都民がどう審判を下すかは、改憲策動の成否に重大な影響を与える。
▲増田候補は、憲法9条をこわし、「国防軍」「軍法会議」を創設するなど、危険な改憲草案をかかげる自民党に押されて立候補した。
▲小池候補は、10年以上前から、集団的自衛権行使と核武装の検討を表明してきた。憲法9条を敵視する「日本会議国会議員懇談会」の副幹事長を務めてきた。だから大一次安倍内閣の防衛大臣に抜擢された。ところが、副幹事長の肩書きが先日、インターネットから消えた。変わって『婚活・街コン推進議連』の会長に化けた。ひどいではないか。改憲を選挙中だけ隠し通す、とんでもない候補だ。石原前知事が、「私は憲法を認めない」と言っていたが、小池氏は、改憲右翼政治家。
示前日には、「憲法問題は自民党で議論されている流れでよい」と日本記者クラブで述べた。

●鳥越さんは、「憲法改正が射程に入った。時代の流れが変わり始めている。戦争を知る最後の世代として元に戻す力になりたい」と、立候補を表明した。日本の人口の一割が住む首都東京で、憲法改悪の流れを断ち切って、安倍政権の思い通りにならない意思をしめそうと訴えている。首都東京を憲法改悪の震源地にするわけにはいかないという審判を下そうではないか。
 鳥越さんは、私が最初にやる仕事は東京都が平和都市宣言に続いて、非核都市宣言をしたいと述べた。核がいらない都市、それは、広島・長崎の原爆核兵器だけでなく、福島の核、つまり原発もいらないそういう宣言をぜひ東京で実現したい決意している。
鳥越さんの勝利で、東京から全国に世界に、「平和と憲法を守りぬく」というメッセジを発信しようではないか。

4、東京に都政なし、自民党保守都政時代を転換して革新都政が誕生
 東京都の財政力は、年間予算13兆3000億円でスエ―デンと同規模の力を持ち、職員16万人、世界一の自治体。人口1351万人全国最大。
自民党都政の末期の1967年当時、自民党の高度経済成長政策により、人口はわずか10年で300万人え1千万人になり東京一極集中が加速した。
●この東京改造のために「ゆりかごから墓場までの値上げ」といわれたほど、水道料金や保育料、高校授業料、動物園入園料など17種類もの値上げを押しつけられ、くらしはひどくなり「ほしがりませんオリンピックまでは」という標語が都民を襲った。かくして今日の鉄とコンクリートの東京が始まった。
●大企業との癒着も大問題になり、東急に砧の13万坪の都有地のうち、7万7千坪を貸し出し、東急がつくったゴルフ場の経営管理を東急に委託させ、ぼろもうけさせた。
都庁は汚職と腐敗の伏魔殿とよばれ、63年の都知事選挙で発覚したニセ証紙事件などで都政は腐敗そのものだった。
●地方自治法で任期は4年なのに自民党内で1年ごとに議長をたらいまわし、20年間で20人議長が一年間に交際費6千万円を使い放題。これらの汚職と腐敗による買収事件で自民党都議15人が逮捕に。

5、腐敗都政に都民の怒りが爆発
●65年、「都議会は解散し都民の審判をうけよ」と都政刷新めざす300万人リコール署名がスタートした。
●このたたかいで都議会が解散し、日本共産党は38万5千票を獲得して2議席から
4・5倍の9議席に躍進した。議会改革だけにとどまらず、都民の切実な声にこたえた都政をと都民運動が巻き起こった。
●ポストの数ほど保育園を、老人人医療費無料化をなどの都民要求運動が広がるなか、腐敗の自民党都政を変えようと1967年3月、共産党、社会党、労組、民主団体など494団体が結集し、「明るい革新都政をつくる会」が結成。
●著名人では、志賀直哉、永六輔、手塚治虫、不二子不二雄、宇野重吉、中村錦之助、勝新太郎、渥美清、高峰秀子、林家正蔵など1831人が賛同した。
これらの政党、団体、個人が政策協定をむすび、自民党都政の転換をめざし、新しい●都政の方向を示し、「わたくしの姿勢」「九つの公約」を「会」と美濃部氏が発表した
激烈なたたかいの中で、美濃部亮吉(共産・社会)220万票対松下正寿(自民・民社)206万票という大接戦のすえ、ついに美濃部革新都政が誕生した。
●明治維新から100年目の1967年4月15日、戦後22年続いた保守都政に終
止符がうたれた。「日本の首都・東京に革新知事誕生」――日本中を世界中を揺るがしたニュースに日本の革新民主勢力は興奮と感激につつまれた。
●人々の拍手と歓声の中、美濃部亮吉新都知事は「みなさんが都知事に当選されたのであって、わたくしは一千万都民の分身に好きない。一千万都民の心がわたくしのからだに込められていると考え、すべての問題に当たっていきたい」と語り、都民が主人公の革新都政がスタート。以来3期、12年の革新都政が続き、都民のための施策がはじまった

●自民党都政12年と革新都政3期12年を比べると
◎教育費は、年間881億円が5320億円に16倍。(ゆきとどいた教育を)
◎保育所は、171か所が779ヶ所に4.3倍増設。(ポストの数ほど保育園を)
◎都立高校は、27校が45校に増設(15の春を泣かせない)
◎公園面積は、1人0.03?が1.14?に拡張(町にみどりと遊び場を)
◎都営住宅は、161,650戸が361,846戸増(安心して暮らせる東京を)
など都民のくらし優先の施策は、世田谷をはじめ全国の自治体にも波及した。

■1期目―――「8のゼロと10の初めて」――おもなものでは、★65歳以上の老人医療費の無料化、★予防接種の無料化、★無認可保育所助成、★自閉症専門病院を梅ヶ丘病院内に全国初設置、★歩行者天国の実施、★ガードレールと歩道橋設置、★都立病院の夜勤体制の強化

■2.3期目―――「13の無料化、15の軽減」――おもなものでは、★18歳未満の公害医療費無料化、★動物園の入園料65歳以上と中学生以下の無料、★乳幼児の医療費無料化、★寝たきり高齢者の福祉手当月5万円支給、★未認可保育児月1200円から1万円に、★東京に青空をと公害局がつくられ富士山が年間100日見え、東京湾、隅田川、多摩川に魚が戻る。
このように、革新都政は都民の声を聞き、都政を都民の手に取り戻した。

鳥越新都知事が誕生すれば、都民の付託にこたえる都政がおこなわれ、?大介護時代に備えて特養ホームの確保、?コンパクトでシンプルな五輪、?子どもの待機・貧困の解消、?道路計画の中止と見直しがおこなわれる。
今度の都知事選挙で、新しい東京都をみんなの手でつくろうではないか。みんなの声を聞いてくれる本当の都民の代表、鳥越都知事を実現するために力を合わせよう。勝とう、歴史をつくろう。日本共産党も全力をあげる。              以上

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