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映画が一番!

ゴジラ 

2016年07月19日 ナビトモブログ記事
テーマ:SF・ファンタジー

映画ファンの皆さん、おはようございます!
昨日は海の日に梅雨明けと夏真っ盛り。
夏と言えば、花火!
名古屋港まで、花火を見に行きましたが
ドーンと上がった花火は良かったが、
大勢の人の波に溺れてしまいました。

今は、風鈴のチリンチリンの音色を聞きながら、
パチバチ、ジュー、ボトの線香花火がいいですね。

今日の映画紹介は
「ゴジラ 60周年記念デジタルリマスター版」。
BSプレミアムで2016年7月19日(火)21:00〜の放送。
以前、紹介しているので再掲です。

この映画は私にとって記念すべき映画です。
まだ私が可愛かった頃?
映画を見た記憶を辿っていくと「ゴジラ」 でした。
この作品は1954年(昭和29年)ですから、
小学4年生位の頃 でしょうか。
勿論、白黒でしたが、そのインパクトは子供心に大きなものでした。
学校の教育の一環として引率されて、炭住の中にある映画館 で、
石のように硬いベンチの椅子に座り、
同級生と興奮 して見たことが記憶に残っています。

と言った回顧録は別にして、

1954年に第1作が公開されて以来、東宝が誇る怪獣映画。
まだCGが無かった時代、
演技者がぬいぐるみ(着ぐるみ)に入って演じています。
演技者さんの苦労話は何度もTVで取り上げられていますから
ご存知の人も多いでしょうね。
以後、この方法は日本の特撮映画の主流になっていきました。

1954年(昭和29年)、第二次世界大戦終結から
復興途上の日本。太平洋沖で船の遭難事故が多発する。

古生物学者の山根博士(志村僑)によれば、
開廷奥深くに生息していた古代生物が
アメリカの水爆実験で目覚めて、暴れているのだという。
その凶暴な怪獣は「ごじら」と名付けられた。

体長50メートルに及ぶ怪獣“ゴジラ”が東京を襲う。
政府は災害対策本部を設置し撃退作戦を開始するが、
どんな武器も通用せずゴジラは
破壊の限りを尽くして、東京を火の海とする。

そんな中、 山 根 博 士 の娘 ・ 恵 美 子(河内桃子) は
父 の 教 え 子 の 芹 沢 博 士(平田昭彦) と
許嫁の仲だったが、 恵 美 子 は好青年の尾 形(宝田明) と
交際していた。

一人で秘密の研究をしていた芹沢は
恵美子と尾形からの説得にゴジラを倒すには
オキシジェン・デストロイヤー(酸素破壊装置)しかないと
最後の決断をする。

この映画がデジタルリマスター版で見れると嬉しいです。
昔のチラチラする薄暗いスクリーンのゴジラから
修復技術を駆使しての新しいゴジラを見られますからね。

当然、音声もノイズ除去とか整音が行われていますから
あの”ギャオ〜”の声が甦りますね。

先日のTV番組でもこの映画の音楽を担当した
伊福部昭について放映されていました。
丁度、彼の西端100年目で記念すべき年で
いろいろなイベントが催されています。

彼曰く”大きなものが出て来る場合には大きな音で”と
そこから生まれた5拍子のゴジラのテーマ曲。
”ジャ、ジャ、ジャン、ジャ、ジャ、ジャン〜”と。
オーケストラの演奏で、バイオリンの低音部を聞くと、
より迫力がありますね。やはり名曲です。

ハリウッドでリメイクされた「GODZILLA」には
渡辺謙が博士役で出演しています。

P.S
7月29日(金)に新作”シン・ゴジラ”が公開されます。
現代日本に初めてゴジラが現れた時、
日本人はどう立ち向かうのか?という前提の映画です。
監督・特技監督が樋口真嗣ですから、期待できますよ。
もう一つ、
「ゴジラ全映画DVDコレクターズBOX」が発売されました。
全51作あります。ゴジラファンは待望のDVDです。
小遣いに余裕にある人はぜひお求め下さい。

今日はBS-TBSで21:00〜、
「ハングオーバー!! 史上最悪の二日酔い、国境を越える 」
も、放映されます。
ハチャメチャなコメディをお楽しみ下さい。



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