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吾喰楽家の食卓

風邪と送り火 

2016年07月14日 ナビトモブログ記事
テーマ:生活

昨日の昼前、三泊四日の外出から戻った。
先ずは、ナポリタンを作って、腹ごしらえをした。
次に、迎え火に備え、洗濯をしながら仏壇の掃除をして、お盆の飾りつけをした。
と云っても、大した祭壇ではない。
準備が調ったので、買い物がてら、散髪へ行くことにした。
髪というものは、伸びが気になり始めると、居ても立っても居られなくなる。

「いつもより短くしましょうか?」という、床屋の勧めに従った。
髪がみるみる短くなり、その長さは、わが生涯で一番かもしれない。
ところが、途中で鼻水が出て来た。
咽も少し痛い。
朝から気になっていたが、風邪を引いたらしい。
冷房を付けたまま、寝たのがいけなかった。

東京や横浜は、七月にお盆をやる家が多い。
生家では、七月十三日が迎え火、十五日が送り火だった。
明るいうちに迎え火を、暗くなってから送り火を焚いた。
少しでも、ご先祖様に長く居てほしいという配慮だ。
ところが、世間一般では、十六日に送り火を焚く家が多いらしい。
毎年、菩提寺から送って来る暦も、十六日が送り火になっているので、わが家もそのようにしている。

ところが、十六日は、銀座風流寄席がある日である。
元々、十五日が送り火だったのを、十六日に変えたのだから、明るいうちに送り火を焚いても構わないと判断した。
ところが、落語や観劇に咳は禁物だ。
その日まで、風邪が治らなかったら、風流寄席は止めた方が良い。
もしかしたら、妻が「ゆっくり帰りたい」と、私に風邪を引かせたのかも知れない。

   *****

写真
7月13日(水)の昼餉と夕餉

※ 出先からの投稿に、多くの拍手を有り難う御座います。
この場にてお礼を申し上げ、個々には省略させて頂きますが、悪しからず。



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Reiさんへ

吾喰楽さん

お早う御座います。

食欲はありますので、大したことはないと思います。

引かされたというよりは、バチが当たったのかも知れません。
送り火を、早めに済まそうとしたから。

2016/07/14 08:36:04

お大事に

Reiさん

おはようございます。

風邪は引き始めが肝心です。
無理せずに、ひどくならないようにしてください。
ひどい風邪をひくのは、奥様も望んでおられないと思いますよ(^^;)

それにしても、美味しそうなナポリタンですね(^^)

2016/07/14 08:15:06

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