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ZRX1200S城

海蔵寺 広島市草津 北条氏直の墓 

2016年07月03日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

海蔵寺 広島市草津
線路を渡り石段を上がる


マンションの建つ小山が草津城でした。
山陽本線で分断されています


稲荷社

分断された草津城
往時、周りは海でした





鐘楼門
本堂よりも少し古い文政9年(1826年)の建立です。 
禅宗寺院には珍しい鐘楼門で、かつては二階に梵鐘が吊ってありましたが、太平洋戦争の折供出し、かつての梵鐘はありません。
県内に残る鐘楼門として古例のひとつであって貴重です。


この本堂は、正面に広縁を設け、奥に三室続きの畳敷きの外陣(げじん)さらにその奥中央に内陣(ないじん)
を置き、その左右に書院を設ける方丈(ほうじょう)
形式となっています。
この形式は、禅宗(曹洞宗と臨済宗)寺院の一般的な本堂として室町時代以来使われてきたものです。





梁から足がはみ出ている獅子


東城浅野家歴代の五輪墓が立ち並んでいます


立派な大名墓がいくつもあります







山中鹿之助の娘の墓もあります(写真は以前撮ったもの)

一角に北条氏直の墓があります


江戸以前の古い宝篋印塔です
北条氏直は、天正18年(1590)豊臣秀吉が小田原城を攻めた時に降伏させた北条氏政の子です。
氏政は自害したが、氏直は徳川家康の娘婿の為、助命され高野山に謹慎させられた。
後に秀吉のお側衆となり1万石を領しています。



草津城主の児玉周防の守(就英?)にかくまわれて草津の
地で生涯を終えた言い伝えがあります。


また小田原にも曹洞宗の宝珠山海蔵寺があります。
墓がここにある云われは不明です

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