鉢上げ

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2016年06月24日ナビトモブログ記事
テーマ：植木

２月１０日と３月１日に挿し木をしたブルーベリー
初めての挿し木なので適期も判らず、２回に分けて挿し木をしました。
当初は全ての枝から新芽が出て順調と思われましたが、１ヶ月もすると半数が枯れてしまいました。
その後、枯れるのが無くなり４月下旬には１０本が残っていて、このまま成長すると思った矢先、温かい日が続き５本が同時に枯れてしまいました。
２０本の挿し木をして残ったのは３月１日に挿した５本。
初めての挿し木なので何が悪かったのか解りませんが、難しいものですね。

生き残った５本を昨日、鉢上げをしました。
挿し木から１１０日が経過しています。
余り長く放置すると同じ鉢に挿し木をしているので、根が絡み合って植え替えの時に根を痛めてしまいます。一般的には３ヶ月位が良いとされています。

ブルーベリーの根は非常に細いですから、慎重に植え替えをしなければなりません。
挿し木をしていた鉢を逆さにして鉢から取り出します。
そして、苗と苗の間を割ると苗の根がピートモスの土をしっかり抱きかかえています。
小さい鉢に鉢上げするのが良いとされていますが、夏場に留守にすることが多く大きな鉢に鉢上げしました。
用土はピートモス単品ではなく、オリジナルの水捌けの良い土を使いました。

写真は鉢上げ後のブルーベリー苗です。
新しい土に定着した頃から肥料を与えて、大きくしようと思います。
矢張り挿し木から育てた苗は可愛いですね。