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じいやんの日記

難民 

2016年06月22日 ナビトモブログ記事
テーマ:日記

「難民」のイメージですが、私たちはマスコミを通した情報しか知りません。
国を追われ、身のまわりの物だけを持ち国境を歩いて渡ろうとする人や、小さな船で海をさまよう人。ぼろぼろになったテントで暮らし、食べるものもなく痩せていく人。遠い国で起きている悲惨な出来事として、映像や写真で見たことがあるでしょう。
難民を支援するには、国として難民を受け入れたり、国際機関に資金を援助したりする方法があります。
私たち個人としては、難民をサポートしている団体に現金を寄付したり、古着や物資を送ったりという方法があります。
難民の一番の目的と理由は、安全に暮らせる場所がないからで、金銭や物資もさることながら、そもそも身が危険に晒されない場所が必要なのです。
単なる意見を求められたら、誰も受け入れ反対を唱えませんが、難民の流入が急増し、テロ事件も発生したため、受け入れに反対する意見も多くなりました。
しかし、調査によると、驚くべきことに、なんと、80%の回答者が「難民を自国に受け入れてもよい」と答えました。
難民の入国そのものを認めないと答えたのは、わずか17%と結果は受け入れに賛成する人の方が多かった。
自分ならどこまで受け入れますか?
・自分の住んでいる市町村の受け入れにも賛成した人は約50%
・近所に住む場合は約30%、
・自宅に受け入れても良い人は10%でした。

どこかのテレビ局の番組で、未開の地から親子を1週間程度、自宅に住まわせ、色んな経験をさせる番組がありますが、言葉も通じない、外国に人を自宅に受け入れにはかなりの決断と準備が必要でしょうね。
我が家は年寄り夫婦なので、部屋の問題等はありませんが、本当に受け入れる事が出来るか検討中です。
短期の留学生等の受け入れはウエルカムですが・・・
短期間に生活を支援するだけでなく、自立できるように支援していきけるかが大きな課題になってます。
今、現実の課題ではありませんが、「自分に何ができるか」を夫婦で話し合ってます。
いろんな問題を自分ならどうすると真剣に考えて、自分の生き方の糧にしようと模索中です。
なぜ?
同じ世界に生きている人間として、かかわって生きていきたいからかな!



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