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映画が一番!

レンタネコ 

2016年06月21日 ナビトモブログ記事
テーマ:ドラマ

映画ファンの皆さん、おはようございます!
今日は夏至(日長きこと至る)と、昼が一番長い日なのに、
梅雨の真っ最中で、特に九州では豪雨で被害も出ています。

なんだか、最近は暦と季節の実感のズレが
大きいように感じます。と、言っても、
今日も一生懸命に生きていかなければならないので、
雨の日は映画でも見て、リフレッシュして下さい。

今日の映画紹介は「レンタネコ」。
BSプレミアムで2016年6月21日(火)21:00〜放送。
以前、紹介しているので再掲です。

監督は大の猫好きで知られる『かもめ食堂』や
『トイレット』、『メガネ』の荻上直子と来れば、
猫好きな人にはたまらない癒し系の映画。
アクション大好きの私ですが、まぁ〜、偶には
のんびりとネコの映画を観るのもいいですね。

キャッチコピーは、
”さみしいまま、なんてゼッタイいけません”。

サヨコ(市川実日子)は幼いころから、
何故か人間よりも猫に好かれる子どもだった。
今も変わらず、都会の片隅にある平屋の一軒家で
大勢の猫たちと一緒に暮らしている。

サヨコは占い師などの仕事の他にある仕事をやっていたが、
謎の隣人(小林克也)にからかわれながらも、
寂しい人に猫を貸し出す「レンタネコ」という商売もしている。

リヤカーに数匹の猫を乗せて、
”レンターネコ、ネ〜コ、(=^・^=)、
寂しい方にネコ、貸しま〜す”と
悪たれガキには”ネコババァ〜”と言われながら。
ハンドマイク片手に行商をする。

最初に登場するお客さんは
上品な老婦人・吉岡さん(草村礼子)。
吉岡さんは14歳の茶トラ猫に興味を持つ。
サヨコは猫が住みやすい家かどうかを審査するため、
彼女の暮らすマンションへ。
夫と飼い猫を亡くしてひとり住まいの吉岡さんは合格する。
借用書の期限の欄に“私が他界するまで”と書く。

登場するネコの借り手は、
思春期の娘を持つ、単身赴任の中年男・吉田(光石研)、
レンターカー屋の女性店長・吉川(山田真歩)、
中学時代の同級生・吉沢(田中圭)など。

オムニバス構成でストーリーは展開するが、
”ちゃんと埋めて下さいね。心の中の寂しい穴ぼこを、
この子(猫)がしっかり埋めてくれますから”と
ネコを通して人と人のきずなを上手に描いています。

寂しい心を抱える人々に猫を貸すというアイデアは面白い。
イヌ派、ネコ派と分かれるでしょうが、
動物を飼えないマンション暮らしの私には
借りれる人が羨ましい。

登場猫の中では歌丸師匠が良かったです。
サヨコ役の市川実日子は独特の存在感がある女優ですね。

2011年制作。



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ネコもイヌも両方いい

yinanさん

Reiさん、今晩は〜!

猫と犬はどちらも、人間の友達ですね。
両方とも、最近はTVでも動画でも見る機会が
増えました。それだけストレス社会の中では
癒しの効果は抜群のようです。

私なんか、ビックコミックオリジナルの表紙の
イラストを見るだけで癒されています。

猫と犬に関してはいろいろな説がありますが、
「猫は犬とは違い、人間を人間としてとらえていない」らしいです。
一方、犬は人間を異なる存在として認識していて、
飼い主が上位にあることを理解しているとのこと。
どちらの方がいいのでしょうね。

Reiさんがネコタイプだとすると、
マイペースで自由な性格なんでしょう。

2016/06/21 18:10:44

不思議な映画

Reiさん

以前、テレビで観ました。
独特な雰囲気の映画ですね。主人公のキャラクターにもよるのでしょうか。
ネコに癒される・・・よくわかります。
私はネコは飼っていませんが、ネコ派です(^^;)

2016/06/21 08:43:48

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