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探偵ミタライの事件簿 星籠の海 

2016年06月19日 ナビトモブログ記事
テーマ:サスペンス・ミステリー・ホラー

映画ファンの皆さん、おはようございます!

今日の映画紹介は上映中の
「探偵ミタライの事件簿 星籠の海」。
原作は島田荘司が、探偵・御手洗潔を主人公に描く
「星籠(せいろ)の海」を和泉聖治監督で映画化。
人気ミステリーですから、原作を読んだ人は多いでしょうね。
原作とは違う、キャラクターも登場しています。

キャッチコピーは
”謎を愛する、天才脳科学者。趣味、探偵”。

第一の事件は、
瀬戸内海の小さな島に男の死体が半年に6体流れ着く。
その身元は不明という怪事件が発生。

編集者の小川みゆき(広瀬アリス)から
“死体島”の話を聞き、事件に興味を持った
天才脳科学者の御手洗潔(玉木宏)は、
事件の現場である瀬戸内海の興居島に飛ぶ。

そこは日本で唯一、太古の昔から変わることなく
6時間ごとに潮の満ち引きが繰り返される
海流によって6体が広島県福山市から
流れ着いたことを御手洗は突き止める。
この海は時計仕掛けの海だった。

第二の事件は、
アパートの一室で外国人女性の変死体が見つかる。

第三の事件は、
居比家誘拐殺人事件。
それは、滝つぼに口と目を縫い合わされた夫婦が
杭に縛られ、傍に浮かんでいたのは夫婦の赤ん坊。

御手洗はこの関係のない、三つの事件の点を
”全ての謎(ピース)はつながっている”と
線として、その謎を解いていく。

現地では、福山市立大学・准教授の
滝沢加奈子(石田ひかり)の手を借りて、
織田信長の鉄甲船や、瀬戸内海を拠点としていた
村上水軍と、御手洗は江戸の世まで歴史をさかのぼり、
複雑に絡み合う事件の真実に迫っていくのだった。

さて、タイトルにある「星籠」とは何のことでしょうね。

本作を観て思ったことは、謎解きミステリーの面白さは
申し分なかったのですが、主役のキャラが、
「ガリレオ」と被っているので、これだと
早く映画化した方が勝ちだなぁと思ったことでした。



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