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恐怖のメロディ 

2016年06月16日 ナビトモブログ記事
テーマ:サスペンス・ミステリー・ホラー

映画ファンの皆さん、おはようございます!

マーリンズのイチロー外野手が、パドレス戦で
安打を打ち、ピート・ローズが持つメジャー記録の
4256安打に日米通算で並びました。\(^o^)/
出場機会が減っているので、心配でしたが、
野球に対する、真摯な姿勢に努力は野球選手の鑑です。

今日の映画紹介は
「恐怖のメロディ/PLAY MISTY FOR ME」。
BSプレミアムで2016年6月16日(木)13:00〜放送。
クリント・イーストウッドが初めて監督、
自分自身も出演していて、彼とのコンビで知られる
ドン・シーゲル監督もバーテンダー役で出演。

キャッチコピーは
”The scream you hear may be your own!"。

デイブ・ガーランド(クリント・イーストウッド)は
レコードの合い間に詩を読んだり、ちょっとした哲学を
聞かせながら、電話によるリクエストを受けていく
KRMLラジオのスターDJだった。

彼に恋人のトビー(ドナ・ミルズ)がいたが、
ある日、突然、デイブの前から姿を消す。

デイブの放送が始まると、決まった時間に若い女の声で
”「ミスティ」という曲をかけて”と
同じ曲をリクエストをして来る。

その夜、デイブはバーで美人に目を付ける。
バーテンのマーフィー(ドン・シーゲル)と
ゲームを始めると、その女は近寄って来た。

女の名前はイブリン(ジェシカ・ウォルター)といい、
毎晩“ミスティ”をリクエストしたのは彼女だった。
彼女は”一晩限りの愛でいい”と言いながら、
勝手に彼の部屋に押しかけ来るようになる。

邦題の「恐怖のメロディ」から、推測すると
ヒッチコック風のスリラー映画を想像しますが、
イーストウッド監督の手にかかると
ちょっと違うかなぁ〜と言った感じの映画になっています。

エドガー・アラン・ポーの詩・
「アナベル・リー」の一節が効果的に使われています。
どこで使われているか、注意して見て下さい。

端的に言えば、ストーカーの映画です。
本作制作時の1971年(昭和46年)には
ストーカーなんて、言葉は無かったのに、
イブリンが演じるストーカーは怖いですね。
もっとも、恋人のトビーがいるのに、
イブリンに手を出すディブが悪いので、当然の報い?

原題の「PLAY MISTY FOR ME」の
♪♪ミスティ♪♪は、ジャズ・ピアニストの
エロール・ガーナーによって作曲されたバラード。



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