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トラのミステリな日常

選挙 

2016年06月12日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

次の参議院選から、選挙権が18歳以上になりますね。

年齢の引き下げには、いろんな意見があると思いますが、先日、ニュースを見ていたら、大阪の公立高校で、選挙についての授業をしているところを紹介して居ました。

市の選管が協力して、本物の投票箱と投票用紙を使って、実際に投票をしているという風景でした。
こんな授業は、これまで誰も受けたことが無いと思いますので、これからは高校でも、せめて「選挙には行こう」という授業をして欲しいなと思いました。

政治に参加できる、せっかくのチャンスです。
投票にも行っていない者が、政治に口を出すのは、失礼と言うものです。

ところで・・・、

私のこれまでの人生で、投票をしなかった事が一度だけあります。
父の三度目の選挙の時です。

選挙期間中は商売の方がおろそかになるし、議員になってからはほとんど商売もしなかったので、母や従業員の人たちが、辞めるように言ったのですが、本人はもう一期出ると言うのです。

父が私に
「仕事を辞めて、家を継いで欲しい。家に戻ってくれば、今の2倍の給料を出す。」と言います。

私は、子どもの頃から、跡継ぎだと言われて大きくなりましたが、家を継ぐ気持ちは全くありませんでした。
私が家を継ぐと言えば、父が選挙に出てもみんなは納得するという、自分勝手な考えに、またまた反発しましたが、
「今の給料の2倍は出す」という、人をお金で誘うというのは、なんて失礼なんだろうと思いました。
この件があって、「私は家を継がない」と、はっきり宣言しました。

結局、父は選挙に出ました。
私は投票場には行きましたが、白票を入れて帰って来ました。



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自分の意志で・・・

トラ。さん

喜美さん、おはようございます

ご自分の考えで決められたお兄様は、ご立派だと思います。
何事も、自分の意志で決めることが、後々悔いないようになるのだと思います。

お父様もお喜びになった事でしょうね。
私も、父が選挙に出なかったら、家を継いでいたかも知れません。

2016/06/13 05:45:00

人それぞれ

喜美さん

私の兄はトラサンと全く違います
終戦の時大学出て焼け出され
大企業の方が我が家まで来て我が会社に入ってくれと 其れを断り長男ですから家を継ぎますと。
勿論父は大喜びでした 兄の意志で動いたことにも。

2016/06/13 05:03:08

たいした事じゃありません

トラ。さん

プラチナさん、こんにちは

結局、家を出たかっただけの話です(笑)

あのまま家を継いでいれば、酒屋と議員がもれなく付いてきたのですが、そういうのは性に合わないので、辞めました。

2016/06/12 16:06:29

街頭演説も・・・

トラ。さん

SOYOKAZEさん、こんにちは

街中での街頭演説なら良いですが、私の家の前で、選挙期間中でも無いのに、演説する党が2党ほどあるので、困ってしまいます。
選挙カーは、一瞬で通りすぎますが、街頭演説は長いとイヤに成ってしまいますね

次の参院選には、しっかりと政策を読んで投票したいと思います。

2016/06/12 16:03:58

ごりっぱ!

プラチナさん

貴殿の様な信念の方が、世に出るべきだと思います。

2016/06/12 15:01:36

白票も意思表示

さん

最近は、どの候補者にも、一票投じる気になれないことが多いです。
ですから、白票が多くなってしまいました。

ここは田舎なので、国政選挙の時などは、静かなものですが、市会議員や市長選は、田舎だけに四六時中騒がしいです。

あの名前だけ連呼するって、何なのでしょうね?
広報に、政策理念など書いてあるので、私は、それを読んで決めます。
街頭講演はわかります。
けれど、選挙カーで手を振ったり、駅前で握手を求められるのは不愉快です。

あの馬鹿々々しい選挙活動がなければ、投票率も少し上がるのでは?とさえ思います。

2016/06/12 10:01:14

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