ピーナッツ苗

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自然と共に

2016年06月01日ナビトモブログ記事
テーマ：無農薬野菜

茹でピーナッツが好きで有ったが、オーブン焼きをすると美味しく焼けることが分かりハマっています。
そこで今年も沢山ピーナッツを育てようと思います。

ピーナッツの種は植えると一週間後には芽を出すので直接畑に種蒔きしたい処でありますが、玉葱を収穫した後に植えるので遅くなります。
また、豆類は鳥に食べられたり腐ったりするので発芽率が悪いのも問題です。
そこで予め苗を育てて移植します。

今年は５月５日に種蒔きをしました。
普通のピーナッツは畑に寄せ植えをして、鳥除けのために不織布を被せました。
畑の種蒔きは凄く楽です。
大実のピーナッツはビニールポットに植えました。
ポットに土を入れたり、後の水遣りなど面倒です。

今年は種蒔きの方法も工夫しました。
先ず種を一晩水に浸けます。
大豆は水に浸けると大きく膨れ発芽し難いですが、落花生は形が変わらないので早く芽が出るので腐り難く発芽率が良くなります。
次に種の形状を見て根が出る処を探します。そしてその部分を下にして植え付けします。
この種蒔き方法で今年の発芽率は９５％でした。

先日、一部のピーナッツを移植しました。
畑に種蒔きした苗は根が深くなるべく植え痛みが無いようにしましたが、矢張り根が切れてしまいます。そして移植に手間が掛かります。
一方、ポット苗は移植が凄く楽です。
この頃の日中は暑いのでポット苗からの移植は凄く助かります。
来年は全てポット苗にしようと思います。

今週、玉葱の収穫後にピーナッツを移植する予定です。
既にピーナッツ苗は伸び過ぎています。
【写真】伸びすぎのピーナッツ苗

今年も沢山のピーナッツを育てます。
秋には収穫に手間が掛るのが恐ろしいですが、食べるのは楽しみです。