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アイガー・サンクション 

2016年05月19日 ナビトモブログ記事
テーマ:アクション・アドベンチャー

映画ファンの皆さん、おはようございます!

今日の映画紹介は
「アイガー・サンクション/The Eiger Sanction」。
BSプレミアムで2016年5月19日(木)13:00〜放送。

原作は福面作家のトレヴェニアン。
クリント・イーストウッド監督・主演の
アルプス三大北壁のひとつ、
アイガーを舞台にした山岳アクション。

表向きは大学教授、裏では政府の諜報機関で働く、
ジョナサン・ヘムロック(クリント・イーストウッド)は
勝手はアイガーの岩壁に挑み、失敗した経験を持つていた。

彼は登山家をあきらめ、殺し屋稼業からも足を洗って
静かに暮していた。そんな彼のもとに、CIAのチーフ
“ドラゴン”(セイヤー・デイヴィッド)の使いが訪れ、
“Sanction(制裁)”を依頼する。

チューリッヒでターゲットを始末したヘムロックは、
報酬の3万ドルの小切手と、絵画・ピッサロの
正当な所持者であることを証明する書類を手にする。
ところが、女諜報員が変装したスチュワーデスの
ジェマイマ (ヴォネッタ・マッギー)と楽しんだが、
小切手と書類を盗まれてしまう。

次のミッションは、
諜報員で彼の命の恩人のアンリが殺されと聞き、
次の”サンクション”を引き受ける。

しかし、目標の名前や人相は一切不明で
分かっているのはターゲットがアイガーに挑戦する
国際登山チームの一員であり、
片足が不自由だということだけだった。

ヘムロックは旧友ベン・ボーマン(ジョージ・ケネディ)と
国際登山チームに参加することにして、二人はスイスへと。

彼等と組むメンバーは、
ドイツのフレイタグ(ライナー・ショーン)、
フランスのモンテーニュ(ジャン・ピエール・ベルナール)、
オーストリアのメイヤー達だった。

ストーリーの展開は、
一般的なスパイ物ですが、何と言っても見所は、
モニュメント・バレーとアイガー北壁の山々の美しいこと、
それに、イーストウッドの身体を張った、
クライミングシーンはいいですね。
山好きな人には堪えられない映画です。

撮影時のイーストウッドは45歳、体力、気力が
一番、充実している時だから出来たのでしょう。
さて、犯人は誰でしょう?

1975年(昭和50年)制作。
”sanction"とは
「Sanction a violation of the law to enforce the law.」。



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