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テラフォーマーズ 

2016年05月18日 ナビトモブログ記事
テーマ:SF・ファンタジー

映画ファンの皆さん、おはようございます!

今日の映画紹介は上映中の「テラフォーマーズ」。
週刊ヤングジャンプに連載のコミックを
三池崇史監督が映画化したSFアクション。

キャッチコピーは
”生き残るのは、オレたちだ”。

21世紀、人口爆発を迎えた人類は、
人類は火星に移住しょうと考えた。
それが、火星地球化計画(テラフォーミング)計画。
まずは気温を上げるため、コケと“ある生物”を送られた。
時はたち、2599年。
”ある生物”が異常進化した、その生物を駆除するために
15人の日本人たちがバグズ2号≠ナ火星に送られる。

と、荒唐無稽の設定がバカバカしいけど面白いですね。
同じ、火星が舞台のマット・デイモン主演の
「オデッセイ」では、火星の環境は
外気温は-55℃、酸素はほどんど無し、
最大風速は400kmの過酷な環境などは、
全て無視しての舞台設定はコミックさながらです。

で、主役は火星で進化したゴキブリが進化して
人間化?したテラフォーマーズ。

対するは15人の日本人。
彼等はテラフォーマーズに対抗するため、
「バグズ手術」という、昆虫のDNAを体内に埋め込んでいた。
首に「昆虫細胞活性剤」を打つことで、
5〜6分の間その個々の昆虫の能力を最大限に引き出すことが
できる細工をされていた。

変異できる元の昆虫の種類は、
小町小吉(伊藤英明)はオオスズメバチ、
秋田奈々緒(武井咲)はクモイトカイコガ、
武藤仁(山下智久)はサバクトビバッタ、
蛭間一郎(山田孝之)はネムリユスリカ、
ゴッド・リー(ケイン・コスギ)はミイデラゴミムシ、
森木明日香(菊地凛子)はエメラルドゴキブリバチ、
堂島啓介(加藤雅也)はパラポネラ、
大張美奈(小池栄子)はハナカマキリに変異して、
テラフォーマーズと闘うのだった。

しかし、彼等を裏で操るのは
ヒトラーのようなヘアスタイルをした
マッドサイエンティストの本多(小栗旬)だった。
彼は”虫をもって虫を制す。その力で害虫を叩いてくれ”と
彼等を火星へ送り込んだのだった。

CGのテラフォーマーズが良く出来ているだけに
人間が変身する姿が、ちょっと貧弱でしたね。
予算の関係か、パワーも姿も最初から負けていたのが
勿体なかった。

ゴキブリが嫌いな人は見ないで下さい。



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コミックでした。

yinanさん

SOYOKAZEさん、おはようございます!

原作がコミックだから、実写版にするのは難しいですね。
三池監督、頑張って制作したのでしょうが、
私が思うに、CGにはお金がかかるので、中途半端に
なったのかなぁ、と思ったことでした。

ゴキブリを見て、ゾワゾワとするのは
太古の時代、人間はゴキブリに虐められて
その記憶が刷り込まれているのではと思っています?

2016/05/19 08:34:38

笑える

さん

何だか、笑えるストーリーですね。
大真面目に演じる俳優さんが、ちょっと気の毒になりました。
結構、売れっ子さんが多いのに・・・

私、田舎に嫁いで、随分虫には慣れましたが、ゴキブリは永遠に慣れないと思います。^^;

2016/05/18 12:16:16

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