宣伝文句に弱くって・・・

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でんすけちゃん

2016年05月16日ナビトモブログ記事
テーマ：テーマ無し

　こんばんは。
　ＢＳの無料チャンネル「ディーライフ」の海外ドラマが大好きで、録画したり、オンタイムで見たり。
　その中で、繰り返し繰り返し流されるコマーシャルがあります。

　一つは「ニキビ用化粧品」私の年齢では、ニキビではなく吹き出物なのですが、以前の職場の３０歳過ぎの女性が使っていて、良いわ、良いわと言っていました。お試しセットの購入で、電動の洗顔ブラシが付いてくるって！
　もともと、人から勧められて、筆洗顔をしています。電動ブラシ良さそうではありませんか？

　早速ＰＣから申し込み。超簡単なんです。商品名さえ覚えていれば、チャチャっと申し込めました。

　さーて、品物が来てビックリ「次回のお届けは○月○日」金額は８０００なにがし・・・

　あれっ？

　ホームページを開いて確認したところ、ブラシ付きのお安いおためしを申し込んだ時点で定期お届けプランに申し込んだことになっているのです。
　
　あたふた電話して、間違えた旨を伝えると、慣れた口調で「このお電話で、定期購入の解消をしたことになります」で、一安心。
　
　二つ目に私の心をつかんだ商品は、高齢女性の首や腕に見られる「ちりめん状のしわ」を取る、洗浄料と、クリームのセット。私と同じくらいの女性が画面の中で「ツルツルになりました」とか「皺皺が赤ちゃんの肌になった」とか、大喜びで語っているのです。
　
　すぐＰＣの前に行き、メモった商品名を入れると、これまた簡単に注文できました。
　
　首を長ーくして、待って届いた商品を開けます。気分はルンルン。

　ところが代金を払おうとすると、「次回のお届けは○月○日」の記載。「えっ？？？」

　また、同じ間違いをしてしまっているのです。しかも、よく見たら、二つの商品は同じ会社の物。

　またもや、慌てて電話でお断り。しかし、私のような消費者が多いらしく、一言の注意も受けず「はいはい。わかりました」って感じです。

　実は後者の品は本当に私には合っていて、単品で購入したいのですが、この会社のシステムが定期購入だけみたいなんです。

　さらに、最近ヘアケア商品もしつこく宣伝しているのですが、何とこれも同じ会社のものでした。

　よーく見ると、画面の端っこに、小さく「定期購入の場合の価格です」と、テロップが出ていました。
　
　さすがに２度失敗したら、学習いたしました。
パッと見て、「良さそう！」と、商品名をメモして、注文しては駄目ですね。
　隅から、隅まで、文章を読まなくちゃ。