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のびたの日記

山には山の愁いあり 私の大好きなあざみの歌 

2016年04月28日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



山には山の愁いあり 海には海のかなしみや
まして心の花園に 咲きしあざみの花ならば
 
高嶺の百合のそれよりも 秘めたる夢をひとすじに
くれない燃ゆるその姿 あざみに深きわが想い
 
私に一番好きな歌は何ですかと聴かれれば 今は 即座に あざみの歌 と答えるだろう
何故か いつまでも 私の胸にある青春を呼び起こす 淡い恋の想い出のようだ
昨日は下町のうたごえ  私が好きなのを知っていて リクエストしてくれる方もいる
 

 
作詞 横井弘 作曲 八州秀章 歌 伊藤久男
昭和20年 復員してきた当時18歳の横井弘さんが 家族が疎開していた下諏訪に行く
目の前は諏訪湖だが 後方の山をどこまでも登ると 霧ヶ峰・八島湿原に出る
 

 
ここは一時有料道路でピーナスラインが通っていた 現在は無料である
蛇足だが 霧ヶ峰周辺は ニッコウハスゲが咲き乱れ花のじゅうたんとなる
この西の方へハイキングすると 八島湿原が拡がる
 

 
横井弘さんは この地で あざみの花に自分の理想の女性像をダブらせてこの詞を綴った
NHKのラジオ歌謡に採用され 昭和25年8月8日に放送された
ここは 私のうたごえバスでもご案内したが 大好きで個人でも何度も訪れた
 

兄は中 左が妹 私はうたごえバスの添乗員 兼ガイド 兼伴奏

 
写真は 12年前に うたごえバスで行き 歌碑の前で私のハーモニカ伴奏で皆で歌った
私の兄と 昨年秋 急逝した妹も 皆さんと一緒に行き 歌を楽しんだものである
この妹 お墓の問題でいろいろあり ようやく来週5月5日に納骨されることになった
 

 
下町のうたごえは いつも皆さんが楽しいと言われ 昨日も105名の参加者だった
私のくだらないトークにも 大きな声で笑い 笑顔いっぱい 優しさに包まれた雰囲気である
そんな中心でピアノ伴奏をし 思いつくまま喋って喜ばれるなんて こんな幸せなことは無い
 
私はピアノを弾くのが大好きで ここでグランドピアノを弾けることが嬉しい
ただ 家にはピアノが無いので 皆さんのリクエストが練習であり 本番なのですよと笑わせる
どこかに ピアノがありお金もあって 私でも良いと言う未亡人はいないかなと言うとどっと笑う
 

 
このトークが好きなの そして曲ごとに解説してくれるのも楽しいのよと多くの方が言う
坊がつる賛歌の舞台 九重高原のミヤマキリシマ どこら辺ですかと問われて凡そで答える
今の熊本がこの辺とすると その先が阿蘇 そして九重 湯布院 別府とラインを説明した
 
添乗員も永くしたので こう言う時は すぐに役に立つ
熊本城の桜もご案内したこともある
荒城の月では 詞の背景 大分・豊後竹田 会津の鶴ヶ城 仙台の青葉城の歌碑も紹介する
 
きのうのリクエスト
 
みどりのそよ風 ピクニック 緑の地平線 おぼろ月夜 津軽の花 無錫旅情
奥飛騨慕情 おもちゃのチャチャチャ 浜辺の歌 希望のささやき 上海帰りのリル
星に祈りを バラが咲いた 月の砂漠 とうだいもり 喜びも悲しみも幾年月
 
たんぽぽ 少年時代 下町の太陽 我は海の子 芭蕉布 坊がつる賛歌 富士山
みかんの花咲く丘 水色のワルツ 荒城の月 花の街 君恋し あざみの歌
 
皆さんも歌えますか?
 
 
    最後までお読みくださいまして有難うございました m(_ _)m
 



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