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2016年04月18日 ナビトモブログ記事
テーマ:アクション・アドベンチャー

映画ファンの皆さん、おはようございます!

熊本地震、余震が収まらず、
熊本、大分の被害は拡大するばかり、
早く、終息しますようにと手を合わせるばかりです。

今日の映画紹介は「スピード/SPEED」。
BSプレミアムで2016年4月18日(月)21:00〜放送。

「氷の微笑」「ダイ・ハード」のキャメラマンだった
ヤン・デ・ボンの監督としてのデビュー作。
私がキアヌ・リーブス、サンドラ・ブロックの
名前を初めて知った映画です。
アカデミー音響賞、音響効果賞受賞を受賞。

キャッチコピーは
”絶体絶命、男と女、とびきり熱い胸騒ぎ…”。

ロサンゼルスの高層ビルのエレベーターが
爆発し、10数名が宙づり状態で閉じ込められる。
乗客を皆殺しにするという脅迫電話が
警察にかかって来る。

ロス警察SWAT隊の
ジャック(キアヌ・リーヴス)は、相棒の
ハリー(ジェフ・ダニエルズ)と共に
爆弾を排除、乗客達を救出する。

しかし、犯人のハワード(デニス・ホッパー)に
逃げられ、数日後、ハワードは電話でジャックに
”この前の仕返しに、市バスに爆弾を仕掛けた。
時速80キロ以下に落とすと自動的に爆発する”と
身代金を要求して来る。

ジャックは乗客を乗せて走るバスを追いかけ飛び乗る。
バスの中では重傷を負った運転手の代わりに
アニー(サンドラ・ブロック)が運転していた。

走るバスが主役ですから、文字通りの
ノンストップ・アクションです。
時速50マイル(約80km/h)以下になるとバスが
爆発するという設定は、
新幹線がバスに置き換えられていますが、
高倉健主演の『新幹線大爆破』(1975年)と同じです。

パクリとは言いませんけど、この映画から
インスパイアされたのは間違いないでしょう。

坊主頭のキアヌがシャープなアクションで
次から次へと襲い来るトラブルを鮮やかに
処理していくところはゲーム感覚で面白です。

最大の見どころはラストシーン。
フリーウェイの未完成部分の15mを
バスでジャンプするシーンは
CGではなく実写ですから迫力ありますね。
バスは15mどころか30mも飛んだようです。

さて、ジャックは如何にして犯人を逮捕するのでしょう?



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おはようございます!

yinanさん

SOYOKAZEさん、

監督がスタント・ドライバーに頼み込んで、
普通の運転席ではドライバーの背骨が
折れる危険があるのでバスの中央部分に運転席を
設置した特製バスを使い、約2キロ助走し、
時速98キロでジャンプしたそうです。

しかし、この様な危険に挑戦するスタントがいるとは
驚きますね。映像にすれば、数分なのに。

YUHUA38さん、

『スピード』の脚本を書いたグレアム・ヨストは、
黒澤明原案の『暴走機関車』のシナリオを読んで
ストーリーを思い付いたと言っていて、
あちらこちらから、アイデアを得たようです。

キアヌ・リーブスの最新作「砂上の法廷」を
観に行きたいのですが、なかなか行けません。

2016/04/20 09:01:56

おはようございます♪

さん

自分もキアヌは好きな俳優さんで、この映画は映画館で見ました!
新幹線大爆破を下敷きにしたこと、確かパンフレットで監督さんが明言されてたように思いますが…
うろ覚えなので、違ったらスンマセン〜σ(^_^;)

2016/04/18 09:24:09

予告を見ました

さん

文字通りのノンストップアクションですね。
バスのような大きな車両が、そんなに長距離ジャンプを熟せるのですね。
驚きました。
こういった映画を観ると、手に汗握り、呼吸は早くなるし、肩に力が入って、終るとどっと疲れます。(笑)
キアヌ・リーブスは好みの俳優さんです。(笑)

2016/04/18 07:47:56

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