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じいやんの日記

花明かり 

2016年04月07日 ナビトモブログ記事
テーマ:うんちく

今日は一日雨の予報!
春の嵐になるかも!
それにしても昨日は、夜桜見物に最適な日でした。
毎年、花見は複数回言っているのですが、めっきり夜桜はいかなくなりました。
年のせい?
それとも・・・
夜桜見学での感想!とうんちく。
満開の桜の周りは夜でもほのかに明るく感じます。
ぼんぼりの明かりだけではないようです。
花びらの色がほんのり白っぽいからだけではなく、何か人をひきつけるオーラのようなものがあるのでしょう。
そんなオーラは人に感じる事もあります。
あの人が来ると(いると)何か明るく感じると思う事ってないですか。
この言い方は「世阿弥」が使いだしたそうです。
その不思議な魅力はどこから発揮されるのでしょうか。
たぶん、その人の心に中にみごとな花が咲いてるのでしょうね。
真っ暗闇の中でもそこだけ明るく感じられるように・・・
その人が抱いてる「夢」、「喜び」、「自信」、「やさしさ」、「心の広さ」なのでしょうね。
そんな内面的な事が、花明かりのように態度や顔の表情に表れてくるのでしょうね。
そんな人が周りにいませんか?
もしそんな人が見当たらなかったら、ぜひ、「貴方」がなってみてはどうでしょうか?
桜の季節に、いい目標になりますよ!

参考に:
世阿弥は、南北朝時代の1363年、大和四座の人気スターであった観阿弥の長男として生まれました。
幼名を鬼夜叉、本名、元清といいます。



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花明かり

良香さん

 風姿花伝の事ですね!
観阿弥が到達した極致の伝えを、世阿弥が記した
能の理論書ですが、人生論としても趣深いものが
あります。『花伝書』とも言われます。
その中の

「秘すれば花、秘せねば花なるべからずとなり 」

この文言だけが、世の中(人々)に広まり、有名に
なりましたが、意味する所は奥深く、難いものが
あります。

「この分目(わけめ)を知る事、肝要の花なり 」

と続きまして、この『分目』を重視したのです。
つまり、『秘する花の分目』と言う事が、根本に
なっているのですね!

 中々己を高める事は難しいです。
業が先に立ってしまいますもの。
心の花を咲かせたいですね〜♪

2016/04/08 05:12:52

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