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映画が一番!

ダーティハリー 

2016年04月06日 ナビトモブログ記事
テーマ:アクション・アドベンチャー

映画ファンの皆さん、おはようございます!

「パナマ文書」と呼ばれる機密文書が暴露されて、
タックスヘイブンの住人達は大慌てのようです。

ロシアのプーチン大統領の友人のほか、
英国、パキスタンなどの首相の親類、
ウクライナ大統領やアイスランド首相本人に、
腐敗撲滅をスローガンにしている、
中国の指導者の名前もあり、中国では例の如く
報道規制で知らんぷりです。

金持ちには金持ちの悩みがあるようですが、
貧乏人の私も、お金が無いと悩むより、
有り余る金をどうしょうかと、悩んでみたいです。

今日の映画紹介は「ダーティハリー/DIRTY HARRY」。
1970年代のハリウッド・アクション映画を代表する作品。
シリーズ化され、『ダーティハリー2』 、
『ダーティハリー3』、『ダーティハリー4』、
『ダーティハリー5』が製作される。

イーストウッドが西部劇のスターから都会派へ
転身した映画。その功労者はドン・シーゲル監督。

監督は本作以前に「マンハッタン無宿」、「真夏の死闘」、
「白い肌の異常な夜」とイーストウッドとコンビを
組んでいたので、4本目となる本作でイーストウッドの
魅力を最大限引き出していますね。

イーストウッドは当時、41歳。
193cmの長身にS&W44マグナムのでかい拳銃に
セットでないサンフランシスコ市街地での
銃撃シーンの撮影は臨場感あふれていますね。
今、見てもスタイリッシュです。

サンフランシスコ市警の殺人課刑事、
ハリー・キャラハン(クリント・イーストウッド)は
44マグナムを片手に強引な捜査を行うため、
仲間から「ダーティハリー」と呼ばれていた。

冒頭からハリーがマグナムをぶっ放しますね。
昼食をとる間、ハリーは銀行が襲われると予感した
見せのマスターに警察に通報するように頼む。

”じきに犯行が始まる…、増援が間に合ってくれよ”と
言っている間に銀行が襲われる。

逃げる犯人を追い詰めて、
ハリーが吐くセリフが格好いいです。
”考えているな。弾が残っているか。
…これは特製のマグナムだ。脳みそがぶっ飛ぶぞ。
よく考えろ…”と。

ビルの屋上からプールサイドの女が銃殺される。
“サソリ座の男”と名乗る犯人(アンディ・ロビンソン)から
脅迫の手紙がサンフランシスコ警察に届いた。
「10万ドルの要求に応じなければ、
 次の犠牲者を同じ手口で殺す」とあった。

上司のブレスラー(ハリー・ガーディノ)や
市長(ジョン・ヴァーノン)は
ハリーの過激な行動を戒める。
”君は、去年も街で人を殺している。許さんぞ”
しかし、ハリーはしれっとして言い返す。
”殺して悪いですか?”と、

ハリーは、強盗との銃撃戦で脚に重傷を負っていたが、
事件を知ると、上司の言葉を無視して犯人を追跡する。

ハリーは相棒の
チコ(レニ・サントーニ)とコンビを組み、
”頼むぜ、君が死ねば、俺も死ぬことになる”と
犯人を追い詰めるのだったが…。

本作が面白いのは犯人役の アンディ・ロビンソン の
名演技?ですね。当時29歳でオフ・ブロードウェイの
役者時代にシーゲル監督に
才能を認められただけはあります。

1971年(昭和46年)制作。



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悪い奴は

yinanさん


YUHUA38さん、おはようございます!

ジュリア・ロバーツの「ペリカン文書」を
すぐに思い浮かべました。
”天網恢恢疎にして漏らさず”とは良く言ったものです。
リストに上がった人達は戦々恐々としているでしょうね。

ダーティハリーでマグナムをぶっ放すシーンは快感です。
来週は「ダーティハリー2」が放映されます。

2016/04/07 07:50:59

おはようございます♪

さん

パナマ文書、ジャッキー・チェンの名前もあるようですが、まぁ香港のお金持ちはみんな有りそうですねσ(^_^;)
ダーティーハリー懐かしいです。
TV鑑賞でしたので、声優の山田康雄さんを思い出します。

2016/04/06 08:27:22

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