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金利低下傾向はしばらく続く?! 

2016年04月06日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


金利低下傾向はしばらく続く?!日銀と政府で一蓮托生で行っていることが「インフレ誘導」です。少し前の初のマイナス金利導入にしても「インフレにすること」が大前提にあるからこその決定だったと思います。そして、本当に大事なのは「なぜそこまでしてインフレにしたがっているのか?」という点です。そこに政府と日銀の真の目的があります。それはズバリ!「負債を軽くするため」だと思います。やや過度なインフレ状態にして、今日本政府が抱えている負債(国債発行など)を軽減することに本当の狙いがあるというわけです。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・マイナス金利というのは、結局は言葉のまやかしであって本当に金利がマイナスになっているわけではありません。 ところが、この先には「本当に金利をマイナスにする」という禁じ手?もあるかもしれません。つまり、金融機関に預けると利子を取られる・・・ということです。そんなことがあって欲しくないものですが各金融機関への預け入れ限度額を定めて1カ月以上その金額を預けていると、従来とは逆に利子を取られる・・・というものです。1か月以上というのは、家賃やクレジットカードや公共料金の口座振替分があるので、1円でも預けていたら利子をとるというのではうまくないからです。そうやって実質マイナス金利に誘導し、それが実現したときに何が起きるか?というと、預金引き出し騒ぎです。だって限度額以上を預けていても意味ないのですから・・・。 そして、その引き出したお金がどこへ向かうか?というと、消費・浪費・投資です。それによって、インフレ状態をつくり出していくことができます。そうなると何が政府にとっていいのか?1000兆円超の国債の元本を減価させ、かつ金利をゼロ金利状態におくことで、多額な利払い負担をさらに軽減することができます。それがメリットでしょうね。過度なインフレ懸念が市場に出てくると、本来日銀の施策として金利の高め誘導を行うことが必要ですが、このインフレを起こ(起こそうと)しているのが当の日銀なのですから、金利を引き上げることは当面はないと思います。つまり、まだまだ金利の低め傾向は続くということです。それが何を意味するのか?マネー(お金)は必ず投機対象物に流れ、ミニバブル(ミニかどうかわかりませんが)を創出するということです。昨年、世界一周クルーズ中に一部の人から質問を受けたときの回答が上記内容でした(もっとも、そのときは未だマイナス金利はありませんでしたが)。良い・悪いは人の主観です。出来事・物事は一つ、とらえ方はさまざまです。時代を変えようとしても個人の力は高が知れています。大切なのは、時代の変化に自分が変化して適応していく姿勢ですね。

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