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人物画 福沢諭吉 

2016年04月04日 外部ブログ記事
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資料によれば「天保5年(1834)、豊前中津藩の大阪藩邸に生まれる。啓蒙思想家で、慶應義塾の創設者。蘭学を学び、江戸へ出て蘭学塾を開いた。一方、英学を独習し、1860,1861,1867年と3回渡米し、近代文明をつぶさに見聞し、資本主義文明を、それを生み出した精神から理解しようとした」そうだ。
現代までその影響を深く残しているのは、彼が英語から翻訳した様々な和製漢語だろう。
国民、自由、平等、権利、民権人権、討論、社会、政府、定義、哲学、原理、義務、責任、民主主義、人民、共和国、経済銀行、動産、不動産、唯心論、唯物論、物質、共産主義、思想、階級、革命、幹部、独裁、主席、概念、演繹、昨日、主観、客観、世界観、共和、行政、議会、封建、代表、主権、支持、流行、進化論、電話、電報、電信、鉄道、科学、美学、天文学、地理学、地質学、心理学、植物学、物理学、土木学等々である。全部が全部ではないにしろこれらの和製漢語がなければ、現代文章を書くことは出来ないだろうから。

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