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たかが一人、されど一人

次期アメリカ大統領は誰かな 

2016年03月30日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

今日はこれから少し用事があるので早めに書いておく。昨日は目出度く平成28年度予算が成立、夕方総理の記者会見があったらしいが、何を喋ろうと興味が湧かない。多分また無意味で自分でも嘘と分かっている、或いは嘘か本当かも理解できないことを延々と喋っただけのことだろう。明けて今日にはワシントンに旅立つらしい。知らなかったが、明日から始まる核サミットに出席するためだそうだ。これに関するまともな報道がないので、どんなメンバーで何を目的の話し合いかも分からない。苟もサミットである。ネットで検索してみても余りピンとこない。今回が4回目で、そもそもが2009年4月オバマ大統領がプラハで演説を行い、核セキュリティ・サミットを提唱、となっている。今回は開催地がアメリカでもあり、50か国以上の首脳が集まるようだ。穿った言い方をすれば、各国首脳がレイムダック化したオバマ大統領の送別に集まるようなものだろう。言い出しっぺのアメリカも核軍縮に熱心には見えないし、日本なんかトランプ演説を奇貨として核兵器開発を口にする政治家まで出現するありさまではないか。名前が出たので序のようだが、アメリカの大統領選は面白い。民主党はクリントン候補、共和党は問題のトランプ候補、彼が大統領になることはありえないと断言する評論家が少なくなってきた。トランプ氏だって大統領になりえるということだろう。クリントン氏がなってもTPPは議会で批准されない可能性があるようだが、日米関係がオバマ政権同様にいけるかは疑問符が付くようだ。まして、トランプ氏が大統領に選ばれてしまうと、日米関係ばかりでなく、アメリカと世界各国との立ち位置が激変する可能性があるそうだ。何故ならば面白い見方がある。彼はビジネスマンなので国家経営を経営者の感覚で行う可能性ありと言うのだ。彼曰く「アメリカは金も無いくせに各国に軍隊を送り世界平和の維持に努めている。しかしこれはアメリカの何の利益ももたらしていない。各国がもっとお金を出せば別だが、さもなければ軍隊を引き揚げるべきだ。」ことの次いで「米軍は撤退させるから日本による核兵器の保有を容認する。」とまで言いました。経営感覚からすると正論なんでしょう。しかし昔これと似た政策をとったのがソ連のゴルバチョフ大統領だそうです。彼は「「わが国は、東欧をはじめ、アジア、アフリカ、中南米の共産陣営まで支援している。わが国の負担は大きすぎ、こんな状態をいつまでも続けることはできない。」で、友好国への支援を切ってしまったそうです。その結果友好国はソ連の言うことを聞かなくなってソ連が滅亡して今いました。誰しも援助を受けている間はいうことを聞くでしょうが、援助が無くなれば言うことを聞かなくなるのは当たり前ですね。そんなことを考えるとアメリカの大統領選挙が面白いのです。

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