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のびたの日記

今の学校では卒業ソングは仰げば尊しを歌わないよ 

2016年03月29日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



昨日も介護施設で 私の伴奏で皆さんが歌う
歌う機会が少ない利用者さんたち 自ら歌うことは楽しそうだ
歌い終えると笑顔が浮かぶ 私はその笑顔が一番好きだ 時には父母の笑顔である
 
スタッフの女性が優しい 利用者さんへの言葉づかいも含めて笑顔で対応している
一緒に笑ったり そばで歌をリードしたりしている姿は 微笑ましいものだ
私の器材を運ぶ時も積極的に手伝ってくれるし 別れはエレベーターの前でいつも挨拶する
 
この彼女に会ってすぐ 何か嬉しそうだねと声を掛けた
あのね 私の娘が中学卒業して 都立の高校に受かったのよ
それは親孝行だ 私立なら入学金も授業料も遥かに高いものね と私が言う
 

 
歌の中で 今の季節限定で 仰げば尊しを皆さんで歌う
懐かしいね などと小さな声で 隣の方と話している方も居た
私たちの時代は 蛍の光と 仰げば尊し が卒業の歌だったね 皆さんが頷く
 
スタッフの彼女 先日 娘さんの卒業式に行って来たの しかし その二つの歌はなかった
そう言って笑った ええっ〜 二つとも歌わないの?と 私がまた聞く
そう 歌っていなかったよ 大地のなんとか〜と言う歌だった
 

 
私たちにとって 卒業式は 仰げば尊し そして 蛍の光 この歌で何度か涙したろう
時代の流れは止むをえないが なんだか少しさびしい気がした
帰ってから テレビを見ていたら 中で卒業ソングの特集があって この二つは歌われない
 

 
今日は 踊りのグループと 恒例のディサービスの介護施設に行く
ここはスタッフの優しさ 思い遣りが いつも感銘を受けるほどである
利用者さんも笑顔で歌ったり リハビリにも励んでいる そんな気力の糧になれれば嬉しい
 

 
 
 
     最後までお読みくださいまして有難うございました m(_ _)m
 
 
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