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シャーロック・ホームズの冒険 

2016年03月16日 ナビトモブログ記事
テーマ:サスペンス・ミステリー・ホラー

映画ファンの皆さん、おはようございます!

東芝が白物家電事業を中国の家電メーカー「美的集団」に
売却のニュース。シャープ同様、”made in Japan"で
市場を独占していたが、かっての欧米企業から市場を
奪ったように、コストの安いアジア企業に
その立場を譲らざるを得ないようです。

今日の映画紹介は「シャーロック・ホームズの冒険/
The Private Life of Sherlock Holmes」。
BSプレミアムで2016年3月16日(水)13:00〜放送。

キャッチコピーは
”白いカナリヤ、三つの棺…、
ネス湖の底から現れたものは…、
名匠ワイルダーが絢爛たる映像美で描く、
シャーロック・ホームズ本格ミステリーの世界!”。

ジョン・ワトスン医師の死後50年が経過し、
遺言に従って銀行に保管されていた未発表の
記録が公開された。

19世紀末のロンドン。私立探偵の
シャーロック・ホームズ(ロバート・スティーブンス)は
ロシアのプリマバレリーナから強引な求婚を受ける。
ホームズは助手であるワトスン医師と
同性愛の関係にあると偽り求婚から逃れたが、
それを知ったワトソン(コリン・ブレークリー)を
激怒させてしまう。

この騒動から一息ついた彼らの元に、
記憶喪失の女性が運び込まれた。
ホームズの機転により記憶を取り戻した彼女の
ガブリエル(ジュヌヴィエーヴ・パージュ)の
依頼で、ホームズ達は行方不明の彼女の夫を探し始める。

その彼らの前にホームズの
兄マイクロフト(クリストファー・リ)が現れ、
調査の中止を勧告する。
ホームズは表面上はマイクロフトに従って捜査の中止を
受け入れたが、ホームズとガブリエルが夫婦、
ワトソンが執事と身分を偽って捜査を続ける。

スコットランドのネス湖畔を訪れた彼らは
ガブリエルの夫の死を知る。
真相を求めてさらに捜査を続け、
夕闇深まるネス湖にボートで漕ぎ出した3人の眼前に、
伝説の怪物ネッシーが姿を現した。

原題が” The Private Life of Sherlock Holmes”なので
もう少し、彼の私生活を描いて欲しかった。
脚本・監督・製作が
ビリー・ワイルダーなので期待していたのだが。

でも、舞台がロンドンでなくスコットランドの
ネス湖畔の古城の設定で、登場する人物や物が、
サーカスの小人たち、怪獣ネッシー、
あやしげな宗教組織にドイツのスパイ、潜水艇など、
子供の頃にワクワクドキドキした道具立ては楽しいですね。
マイクロフト役のクリストファー・リーの存在感は
シャーロック以上でした。

1970年(昭和45年)制作。



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シャーロキアンにとって

yinanさん

YUHUA38さん、今晩は〜!

ホームズは女スパイに最初からず〜っと
騙されていましたが、
気がつかずに、兄のマイクロフトに教えてもらって
初めてわかる始末で、本作では兄の方が
主演だったようです。

シャーロックの最新映画で
「Mr.ホームズ 名探偵最後の事件」が上映中ですが、
93歳のホームズですが、どうなんでしょうね。

2016/03/16 20:26:37

けっこう好きです♪

さん

この映画、学生の頃TVでみた覚えがあります。
シャーロキアンには賛否が分かれるところかもですが、ビリー・ワイルダーの破天荒っぷりは自分には好みだし、天晴れだと思います。
( ^-^)_旦””

2016/03/16 11:40:36

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