メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

慶喜

トヨタとスズキは「創業家」「同郷のよしみ」同盟? 

2016年03月12日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



豊田、鈴木両家はオーナーではない創業家

「同郷のよしみ」が御曹司に引き継がれるか?
「トヨタースズキ提携交渉」「スズキより、株式を持ち合い提携を願い出た」(トヨタ関係者)
章一郎氏と修氏は、共に「創業家」の総帥だから、ウマが合う
スズキがVWと提携した際も、修氏は発表前に章一郎氏に報告したという
FACTA3月号記事参考&引用(真相が記載されている雑誌で私の愛読書です)










スズキトヨタ(ネットより引用)

スズキとトヨタは奇しき縁で結ばれている
資金繰りに窮したスズキで大規模な労働争議が勃発した時、豊田自動織機から融資を受けた
2サイクルエンジンが排ガス規制をクリアできなかったスズキは、トヨタ系列のダイハツ工業からエンジン供給を受けた経緯がある

GMがスズキ株を手放すや、修氏は直ちにVWと提携を結んだ
VWが支配下に収めようと画策したため、修氏は提携解消を宣言
昨年9月に「正式離婚」が成立し、「次のお神輿」は、同郷のよしみのトヨタ

スズキは、ドル箱のインド市場も好調
営業利益率は6,5%と上出来だ
スズキが「パトロン」探しに走るのは苦しいむ家の事情を抱えるからだ
スズキは技術系人材が乏しく開発力が弱い
軽が国内新車市場の約4割を占め、主力商品として欠かせぬ存在になってきた
軽でもハイブリッド技術など燃費の良さが要求される時代になってきた
特にハイテク部品は、トヨタ系列のデンソーなどの協力なしでは立ち行かない

スズキが、頭が痛いのは「カリスマ修」の後継問題だ
修氏が意中の娘婿の小野浩孝専務が、亡くなった
修氏が昨年社長交代を発表し、長男の俊宏副社長を指名した
スズキは「修氏の個人商店」と郷楡されるが、修氏の旧姓は松田
創業者の婿養子だった2代目社長の俊三氏の長女の婿養子となり事業を継承した

創業家の嫡男が社長に就くのは、鈴本家にとって初めてだ
小野氏の没後、「譜代」の系列企業のトップが、弟を入れて兄を支える体制にしてはどうか?
保守的な土地柄の「遠州」では「後を継ぐのは長男」と奥方に一蹴された
修氏は「婿養子は家族会議の末席だから」と、苦笑いしていたそうだ

俊宏氏が社長就任と同時に発表した中期経営計画の柱は「チームスズキ」の強化
修氏も「独裁制の後は集団指導体制」と語っている
自分の目が黒いうちに経営基盤を固めようと打ち出したのが、トヨタとの提携交渉だった
修氏の幸運は、章一郎氏の長男で、名実ともにトヨタの総帥となった章男社長が提携に前向きである
章男社長の考えは、自動車産業は、日本勢が個別に競い合うより『オール日本』という考え方が重要
俊宏氏はトヨタ系列のデンソーに勤め、トヨタの社風にも馴染んでいる

章男氏も若い頃、社長の器を疑われた
2%の株主の豊田家が、経営を牛耳るのかと叩かれた経験を持つ
鈴本家もスズキの株を0,1%しか持たない創業家である
豊田、鈴木両家は共にオーナーでない
章男氏は自力で「総帥」の地位を確立した/font>

>>元の記事・続きはこちら(外部のサイトに移動します)





この記事はナビトモではコメントを受け付けておりません

PR







掲載されている画像

    もっと見る

上部へ