メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

目指せ!ハッピービジネスマン道

「得意」よりも「好き」を選ぼう! 

2016年03月11日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

「得意」よりも「好き」を選ぼう!高校生はだいたい2年生くらいから文系と理系に分かれると思います。その時点での岐路で選択肢は2つということです。そのときの選び方としてアリがちなのが「数学が得意だから理系、苦手だから文系・・・」という基準の置き方です。まあ、それでもいいのですが自分の将来設計に合わせて選ぶのが本当は一番だと思います。数学の得意・不得意で将来の道の岐路を決めるのは、ちょっと???のような気がします。 ただ、この段階で将来設計をキチンとしている生徒は少ないでしょうから、次善の手としては理科系科目が「好きか嫌いか?」「文科系科目が好きか嫌いか?」で選ぶのが良いと思います。大事なのは 「得意か不得意か」で選ぶのではなく「好きか嫌いか」で選ぶということです。たとえば、理科系科目が得意だけど好きではない・・・といった場合は理系を選ぶべきではありません。 なぜなら、好きでないことを選択すると往々にして幸せ感・満足感・充足感を得られないからです。たまたまその学校内では他の生徒より成績が良くて「得意」となっているだけで、比較対象が変われば一気に「不得意」になる恐れがあります。 得意とは相対的な比較から生まれます。好きは絶対的な比較から生まれます。何かが得意だと言っても、それはその比べている範囲の中で上位に位置しているから「得意」と言えるだけのことです。たとえば、競争の場が地方区から全国区になると、途端に自分より優秀な人がたくさん現われて来て、得意が一転して不得意になります。一方、好きというのは自分だけの世界観ですからどんな人が現われようと、自分が好きである以上はずっと好きのままでいられます。 いずれ自分よりも理科系科目が得意な人(=成績優秀者)が現われると、もともと「人よりもできる」という理由で選んだ道は急に険しい道となるので、自分の存在意義を失ったり、心にダメージを受けたりします。でも、自分の好きなことをやっているなら、仮にもっと上手な人が現われたとしても、あるいは他者から高い評価を受けないとしても、自分がそれをやっている(学んでいる)こと自体が喜びなので、いつも「幸せ感・満足感・充足感」を感じることができ、だからこそ続けることが可能となります。 その経験値がやがて、就職先選び、仕事選びのときにも有効になっていきます。「得意よりも好き」を選ぶ」ことは、競争原理が作用する場で、かつ長い目で見た場合には常に有効なことだと思います。  

>>元の記事・続きはこちら(外部のサイトに移動します)





この記事はナビトモではコメントを受け付けておりません

PR







掲載されている画像

    もっと見る

上部へ