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でんすけちゃん

お着物 

2016年03月05日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し


 こんにちは。

 先日、食事の約束で浅草まで出かけました。
 すると、お正月でもないのに、多くの、お着物をお召しになったお嬢様方をお見受けして、「あら・・・」と。
 
 京都に出かけると、季節にかかわらず、デパ地下ではどこぞの奥様、街中ではお稽古帰りと思しきお嬢様方のお着物姿に必ず遭遇しますので、さすが京都だなー、生活に密着しているのね、と思ったりするのですが、最近この辺りでは成人式の日ですら和服姿は減っております。

 それが、なぜ?と疑問に思いましたら、なんと、御着物姿の方々の口から発せられる言語は、日本語ではありません。
 
 そのうち、和服姿の男性とのカップルもちらほら見受けられるようになりました。
 
 そうです。浅草のあちらこちらに「和服を着ませんか?」の看板があるのです。レンタルして着付けもしてくれるお店です。

 そういえば昔、京都に行った折、友人に無理強いされて、いやいや(本当に、嫌でした)、舞妓姿になりまして、着付けをしてもらったお店のあるホテル内を歩いたことがあります。勘違いした外国人観光客に写真をせがまれ、顔から火が出そうでした。
 しかし、ぽっくりですので駆け出して逃げるわけにも行かず・・・

 そんな感じで1種のコスプレ感覚なのですね。でも、街中に和服姿が増えると、華やいで、私はなんかうれしくなりました。
 
 これに触発されて、日本のお嬢様方も、和服をお召しになるようになったら素敵だなーとおもいつつ、自分を振り返り(お正月に着たっきりだわ)と反省もしたりして。

 お着物自体にも、着付けにも費用が掛かりますものね。
昔、母は冬になると、ほぼ毎日和服でした。着付けを教わるでもなく、私が洋服を着るようにごく普通に着ていましたね。
 昔、和服がお似合いの女優さんが「慣れたら、洋服を着るより、和服を着る方が早いですよ」とおっしゃっていましたっけ。

 もう、国内ではすたれてしまうのでしょうか。
 



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着物は

Reiさん

着なくなりましたね。
娘の結婚式でさえ、留め袖は持っていたものの、持っていくことなどを考えて、貸衣装にしました(^^;)

着物の生地はいい物が多いので、着なくなった物をパッチワークに使ったりしています。

2016/03/05 20:10:41

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