メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

慶喜

ゲゼル通貨(日銀のマイナス金利)を求める市場? 

2016年02月28日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



日銀マイナス金利の「蟻地獄」

長期金利もマイナス、ドイツ銀行の経営不安で三日天下
円と株を人質にとられ、「逐次拡大」を迫られる日銀
経済と市場に不安が募り、国債へと資金ラッシュが起こった
FACTA3月号記事参考&引用(真相が記載されている雑誌で私の愛読書です)








ゲゼル通貨(ネットより引用)

異次元の黒田緩和は空回り?
狙いは、円高の防止で、円に投資すると”手数料”がかかる政策
「買えない通貨」としての円を演出し、円高に歯止めをかけることを目論んだ
マイナス金利政策の発表直後には、政策意図を汲んで円安・ドル高が進んだ
「黒田バズーカ3」に官邸は満足した(官邸は株価の立て直しは至上命題だったから)
「円安・株高」の流れが崩れてしまえば、企業業績は逆風に直面し、春の賃上げどころではなくなる

狙いは外れ、ドル高のシナリオが崩れる
低金利を前提にしたデリバティブ取引が裏目に出たドイツ銀行の経営不安
ドイツ銀株はリマンーショツク後の安値を更新した

米国でも金融株が急落
エネルギー価格の急落で、石油・ガス開発会社の破綻が相次ぐとの見込みで
悪材料が出たわけでない日本で、日経平均の下げが米国株を大きく上回った

日銀のマイナス金利政策のアキレス腱
「金利」に焦点を当てる金融政策へとカジを切ったことで、金利低下を求める催促相場が引き起こされやすくなった
10年物国債の利回りは、米国が1,7%台で、日本は0%
米利上げ見送りを材料に、米国債を買い上げて利回り低下を仕掛けていけば、日米の金利差は縮小する
金利差の縮小は、円高・ドル安材料だから、円買い・ドル売りに打って出ればよい
ヘッジファンドなどは片方で円買いを、もう片方で日本国債の買いを仕掛け、「日銀のマイナス金利拡大」を待てばよい
日本は、為替と株価を人質に取られた格好で、「マイナス金利の逐次拡大」は避けられない?

米景気の失速から米国の利上げシナリオは急速に後退
米議会証言で、イェレン議長は米経済を取り巻く環境の厳しさを認めざるを得なかった
追加利上げなど昔語りとなり、10年物米国債の利回りは一時、1.5%台に低下
欧州市場で円は急騰、日経平均株価は1万5000円割れ

絵空事ではなくなる「ゲゼル紙幣」
マイナス金利の副作用は、3月決算期末にかけて金融関係者を悩ましている
わざわざ”手数料”を払って資金を放出する市場参加者はいない
債券の値上がり益を狙う国債市場では、マイナス利回りになっても取引が成立するだろう
国債運用で経営してきた地域金融機関などは、確実に逆ザヤの重圧にあえぐ

マイナス金利
金利ゼロのキャッシュという逃げ道が有る
「タンス預金」が恐怖心理の行き着く先です
それを防ぐには、現金への課税(ゲゼル紙幣)です

ゲゼル紙幣
インフレがないと、仮定すると貨幣は価値が減らない
融資する際に債務者に対して金利を請求できる
通貨を大量に保持している人間は金利収入だけで生活が可能になる
債務者は稼ぎのかなりの部分を金利という形で吸い取られていく
富の格差が拡大したり、利息ぶんの利益が出ない事業に対して投資が回らないなどの問題が発生する
徐々に貨幣価値が下がる通貨の導入をゲゼルは提案した

>>元の記事・続きはこちら(外部のサイトに移動します)





この記事はナビトモではコメントを受け付けておりません

PR







掲載されている画像

    もっと見る

上部へ