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小春日和♪ときどき信州

本・乃南アサ 「美麗島紀行」 

2016年02月27日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し





 内容紹介
人気作家乃南アサが台湾各地を巡り歩き、台湾と日本の関係性についてその歴史から思いを馳せる異色の台湾紀行。
叙情性あふれる文章に込められた著者の深い想いが全体を包む、台湾紀行の決定版ともいえる作品。
「台湾とは何か。その答えを求めて、乃南さんがずんずん突き進む。まるで蒸籠の蓋を開けたみたいに、著者の台湾愛がふわっと溢れるのだ。」
東山彰良氏絶賛! (第153回直木賞受賞作『流』作家)

目次
時空を超えて息づく島
夏場も時代も乗り越えた小碗の麺
牛に引かれて、ならぬ「牛舌餅」にひかれて
台中で聞く「にっぽんのうた」
道草して知る客家の味
過去と未来を背負う街・新竹
「お手植えの黒松」が見てきた歳月
宋文薫先生夫妻
淡水の夕暮れ
矛盾と摩擦の先にあるもの
日本統治時代の幕開けと終焉――宜蘭
嘉南の大地を潤した日本人――八田與一
「文創」が生み出すもの
三地門郷で聞く日本の歌
「帰れん港」と呼ばれた町・花蓮
出逢いと別れを繰り返す「雨港」――基隆
夕暮れの似合う街・台南ふたたび
手のひらに太陽を
「日本人だった」――台湾の老翁たちにとっての日本統治時代


               

 読書備忘録 

たしかに・・・台湾愛がふわっと溢れていた。

美麗島紀行 美麗島というのは台湾のこと
素敵な文章で繰り広げられている。

行きたいっ!台湾っ!

東日本大震災の時には大国アメリカについで30億円近くの義援金を集めてくれた台湾。
そのことは以前台北を訪れていろんなところで親切にしていただき、台湾のニュースは気に留めていたから、すごい!台湾・・・と、知ってはいた。ありがたいです。
東日本大震災二周年追悼式でこそ代表を来賓席に招いたけれど、震災直後の2012年のときは一般席での扱いだったって事は知らなかった。

なぜ台湾に親日家が多いのか・・・感動するお話が書かれています。

小籠包が美味しいとか、九分に行きたい。とかのレベルのお話ではなく、ちゃんと知って行かなければと思った。
そして是非台南にも行ってみたいと思った。

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