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弱小地銀にムチ入れる金融庁 

2016年02月17日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



「次はどこか」と地銀再編をめぐり憶測が飛び交う銀行界の風物詩

金融庁指導での銀行の再編・統合は、まだまだ手つかずの状態
金融庁、銀行法改正による持ち株会社の権限強化
持ち株会社を新設しても、ぶら下がるだけの合併はコスト削減の効果見込めない
中下位の弱小地銀には、金融庁が直接経営に介入する「鞭」が待ち受けている
FACTA2月号記事参考&引用(真相が記載されている雑誌で私の愛読書です)






地銀(ネットより引用)

「相互不可侵条約」の色彩が強い地銀の姿勢
統合の果実を得やすくし、実効性を高めさせるのが金融庁の第一の狙い
銀再編を促すのは、今後人口減少により、地銀の預金量の減少が始まります
預金を原資とした低コストの資金調達は過疎地の銀行ほど早く限界に直面する
これを加速するのは、ゆうちよ銀行の預入限度額の引き上げです

ゆうちよ銀行の預け入れ限度額を1300万円に引き上げ
しかし、1、2年後のさらなる引き上げまで事実上約束した答申です
人口減少とゆうちよ銀の肥大化が、弱小地銀には、ボディブローのように効いてくる
「再編を迫る意志をひしひしと感じた」と金融関係者は打ち明ける

政府『超低金利施策』で、融資自体が儲からないビジネスと銀行関係者談
金融庁は、これを言い訳と切り捨てる
本業である貸し出し収益が低迷している銀行は、国債や高リスク債券など有価証券運用に傾く
バーゼル銀行監督委員会では、銀行が抱る金利リスクの管理を厳格化する議論が進行中です
規制内容次第では、国内の銀行の国債保有行動にも影響を及ぼす可能性もあります

日本郵政グループ3社の株価が低迷
原因は、稼ぎ頭、ゆうちょ銀行の運用先の国債の利回りが低下したためです
15年4〜12月期連結決算は、税引き後利益が前年同期比5・3%減の3831億円
ゆうちょ銀の貯金残高は、昨年末178兆円、メガバンクの預金残高をはるかにしのぐ
ゆうちょ銀には、個人・企業向けの貸し出し業務は原則として認められていません
運用資産205兆円(国債が4割)を占めるため、国債の利回りが収益に直結する構造です

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