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のびたの日記

隅田川テラスで葛飾北斎絵画鑑賞と両国界隈散歩 

2016年02月14日 外部ブログ記事
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葛飾北斎は墨田区亀沢町に居住したことから 区内には関連したものが多い
北斎通りもあるし 区役所にも展示物があったり 記念館も建設中である
隅田川のスーパー堤防の壁面には 葛飾北斎の絵画がギャラリーとして描かれている
 

 
行き交う人々や 船の往来を見ながら この絵画に足を止めて見る
江戸時代の隅田川や向島 花火大会 両国橋など 往時の様子も垣間見ることが出来る
壁面の絵画故 少し画調が荒れているが 雰囲気はつかめるし 無料のギャリーでもある
 



どのように描かれたか中国全土俯瞰図 右下が台湾 蒙古との境まで 北斎の画


 
中には 地元の小中学校の作品も同じように並べられている
こうして 情操教育にも肌で感じながら 将来 何かの芸術に活きてくるかもしれない
遊歩道のそばにある 地元の方たちが育てて居るお花畑が更に心を癒してくれるだろう
 



 
堤防から街の方に上がると 目の前は両国・国技館である
折しも福祉大相撲が開催されており 入場者の列が賑やかだ
櫓太鼓からもトントンと軽やかなリズムが聴こえる
 




 
力士の姿も見えるから ファンがカメラを片手に待っている
彼らは歩いて館内に入って行く お目当ての力士に会えただろうか
駅前通りには ちゃんこ料理の店があったり 昔 奉納相撲があった回向院も近くだ
 


 
ちょっと境内に入ると 観光の方たちも訪れて居た
有名なのは 鼠小僧の墓である 貧しい庶民にお金持ちから奪ったお金を与えたヒーロー
少しでも金運やギャンブル運にあやかろうと 昔は墓石を削ったが今は代理の石を削る
 



 
犬猫供養もしてくれるし 供養塔がある
愛犬 愛猫の名前を書いた卒塔婆が びっしりと その前に重ねて立っている
ペットとの哀しい別れと感謝の証でもあろう
 



 
ねこが2.3匹 寝そべっている
人が来ても慣れているせいか たまに触っても ピクリともしない
ここは 私の終の棲家だよ 安心して身を委ねているようだ
 

 
近くには 忠臣蔵で有名な 吉良上野介の屋敷跡がある
多くの義士があらゆる困難と闘いながら 遂には主君の仇を討つ
ここが舞台である 歌舞伎にも取り上げられ 今でも当時を偲ぶ方が多い
 


 
時代が変われば この吉良上野介も 実際は良い人物であったと 出身地では語られる
歴史上の人物は 時代の背景によって 勝者によって書き換えられていく
日本の歴史も 裏に隠された多くの悲劇も隠されていることも覚える
 
 
 
     最後までお読みくださいまして有難うございました m(_ _)m
 



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