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猫侍 

2016年02月13日 ナビトモブログ記事
テーマ:時代劇

映画ファンの皆さん、おはようございます!

週刊誌で女性タレントとの不倫疑惑を
報じられた自民党の宮崎謙介衆院議員が辞職。
「育児休業」などと、見得を切っていたのに
こんな人に税金の無駄遣いされたかと思うと、
なんだかなぁ〜、情けないです。

今日の映画紹介は「猫侍」。
BSフジで2016年2月13日(土)16:05〜放送。
2014年3月に観た時の感想文です。
以前、紹介しているので再掲です。

キャッチコピーは
"萌える、サムライ”、”人は斬れども、猫は斬れず”。

江戸時代末期。
剣術指南役で無双一刀流の免許を持ち、
かつて”まだら鬼”と称される剣豪の
斑目久太郎(北村一輝)。

”まだら鬼”の異名を持つ久太郎だったが
何を思ったか、切腹の介錯を拒んだことで
リストラされ、国元に妻子を残して単身江戸へ。

指南役の仕事を求めて就職活動をするが、門前払い。
やむを得ず傘張りの仕事で糊口をしのいでいた。

そんな中、犬をこよなく愛する「犬派」の
米沢一家が、敵対する「猫派」の相川一家の
飼い猫の”玉之丞”の暗殺を久太郎へ持ち掛けて来る。

目の前の小判に、猫殺しの仕事を引き受ける久太郎。
相川の屋敷に忍び込むが、そこには「猫番」と称する
用心棒・島崎新右衛門 (寺脇康文)が
待ち受けていたが、数回の手合わせで
勝てないとわかると島崎は逃げて行く。

玉之丞に刀を振り上げた久太郎だったが、
白猫・玉之丞のつぶらな瞳と目を合わせた瞬間、
”癒し”を感じて首輪だけを切って、殺したかのように
見せかけ、長屋に連れて帰り玉之丞を飼い始めた久太郎。

しかし、一筋縄にはいかない”玉之丞”に
振り回される始末。

玉之丞と北村一輝の絶妙のコンビネーションが抜群。
これは人とネコの珍しいバデイ物語。
玉之丞の吸い込まれるような、つぶらな大きな目を見ると、
人は”癒し”を感じますね。

久太郎は無口でいかつい顔ですが、
いつも、心の中で”メンドくせ〜”や”だよね〜”と
独り言をしゃべらせているのは、
人間の本音と建前を表しているようで共感?しました。

この映画を見て、思いましたね。
犬や猫を飼ったことのない私ですが、
猫は犬に比べて、自由奔放に気ままに生きていると。
犬は飼い主に敬意を払っているが、
猫は多分、パートナーか同居人位にしか思ってないのではと。

監督は山口義高。



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