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冬だから 

2016年01月29日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

昨日の紺碧の空はどこへ。

鉛色の思い空が落ちてきそうです。


ポツポツ小雨が落ちています。


草木は震え上がっています。


雀は、餌がないのでしょう。 静かに生け垣のなかで待っています。


明日から都内も雪の予報です。






昨日は、年寄りがお年寄りを見舞ってきました。


どこも痛くない、どこも悪くない。


そんな結構な状況にありながら、私の顔を見た途端に「死ねない」


「もう 終わりたい」をベッドに横たわったまま連発です。




これでは面倒見る家族も気苦労でしょう。


「未だ10年あるかもしれないのに、勿体無くはないですか?」


「何か楽しみな事ないのですか?」


「落語でも、演歌でも、昔のラジオ歌謡でも心がなごむ事は?


今は、なんでも耳から簡単に聴けますよ。」


生きたいと願っても許されない運の人が大勢いるのに、与えられた結構な寿命を


有難く享受できない困ったお年寄りです。


苦しみや痛みがあれば、死にたい終わりたいという願望は理解できる。


ボケることもなく、ずっと天井見つめて「退屈」を日課にするなんて、、、、、。




お暇しようとすると、「帰らないで!」


五分長くいても、相変わらず「死ねないのよね」がつづく。




退室するときに、手を握って、「待ってるからまた来てね」といわれた。


このところ、見舞っても話しができない。


「死にたい」という言葉だけで終わる。




帰り際に、娘さん・と言っても、もう65歳さんが、


「母は若い時からなんの趣味もなかったから」と。




そんな問題かなあ?




人生の終章に来て、痛くもない痒くもない幸せがあり、家で娘さんと生活できる


運の強さを使い捨てにしようとして、勿体無い、、、、、、。




こうなると、もしかして呆けたほうが悩まないで幸せなのかも。


「老いて呆ける」は天からの贈物かもしれない。




。。。。。。。。。。。。。。。。。。



頂いていた干し柿、最高の贅沢です。


いいお茶を頂いていて、濃いめにして中から温まっていただいています。


今日も贅沢がいっぱい。


寒い冬だから、干し柿もお茶も最高です。


冷蔵庫には頂いた干し芋もある。


甘酒 続 もあります。


季節の豊かさいっぱい頂いています。

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