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いつまでも浦和レッズ

2016年の戦力は? 

2016年01月27日 ナビトモブログ記事
テーマ:今日の気分

正直のところ、今季の出入り選手名を見て、プレーを見た事があり、今季の戦力になるなと思っていたのは湘南ベルマーレから完全移籍したDFの遠藤航選手だけだった。
だから、MF鈴木啓太選手が引退した事と合わせて、チームとしてプラス・マイナス、ゼロ。年齢が若返った分だけプラスと考えていた。
(二人のポジションの違いは考慮しなかった。今季もACLを戦うためには最低限の補強だ。新加入のDFブランコ・イリッチ選手が加入したが、これも、ACL対策か?と、漠然としか考えていなかった。)

ところが、Yahoo!JAPAN ニュース:日刊スポーツ 1月27日(水)8時4分配信 によって、
「浦和槙野、新加入イリッチの実力を“爆買い”」というタイトルの記事が目に留まり、改めてブランコ・イリッチ選手のことを知った。
それによると、
「浦和が“80億円補強”のライバルを倒し、アジアの頂点を目指す。26日に沖縄・八重瀬町での合宿9日目の練習を行った。11対11のゲーム形式の練習では各選手が激しい球際の競り合いをみせた。その中で槙野は「イリッチはすごくいい」と絶賛。3バックの中央に入る新戦力と、練習試合などでともにプレー。「広島の時にプレーしたストヤノフのように、ボールを運べる選手。しかも守備も手堅い」と実力を見て取った。

 イリッチは移籍直前に所属したカザフスタン1部アスタナの主力として、今季欧州チャンピオンズリーグ本戦出場に貢献。07〜10年にはベティスに所属し、バルセロナやRマドリードと対戦した。その豊富な経験は「爆買い」でアジア連覇を狙うライバルとの対戦でも生きると期待される。

 アジアチャンピオンズリーグ(ACL)1次リーグでぶつかる中国・広州恒大は、スペイン紙がブラジル代表FWフッキの獲得に動いていると報道するなど、今季も世界クラスの選手補強を進める。浦和のスタッフは「移籍金50億円、本人の給与として20億〜30億円を準備しているとも聞いています」とし、移籍が合意に至ると想定している。

 仮にこの移籍が成立しなくても、他にもチェルシーのブラジル代表MFオスカル、コロンビア代表FWファルカオらの名前も挙がる。国際経験のない選手なら名前負けしてしまう相手だが、「世界を知る」イリッチなら心配ない。」
とのことだ。

レッズのオフィシャル・ウエブサイトによるイリッチ選手の言葉は、
「私はブランコ・イリッチと申します。浦和レッズの新しい選手です。よろしくお願いいたします。浦和レッズの一員になれたことはとても名誉なことだと思います。日本のビッグクラブの一員になれてとても大きな喜びを感じています。日本に来る以前から、仲間から浦和レッズのことを聞いていました。来日してからも、このチームがどれだけビッグクラブであり、素晴らしいチームであるのかを、いま実感しています。いろいろなことが楽しみすぎて多くは語れないですが、これからもよろしくお願いします。」
というものだった。
「能ある鷹は爪隠す。」ということわざは未だ(半永久的に?)知らないと思うが、公式戦で大活躍して欲しい選手である。期待できる選手が増えて嬉しい。



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