メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

映画が一番!

アンナ・カレーニナ 

2016年01月26日 ナビトモブログ記事
テーマ:恋愛・ロマンス

映画ファンの皆さん、おはようございます!

今日の映画紹介は「アンナ・カレーニナ」。
BS-TBSで2016年1月26日(火)21:00〜放送。
2013年3月に観た時の感想文です。

原作はあのロシア文学の最高峰、レフ・トルストイ。
恋愛小説の代表と言われる愛のバイブル本。
遠い昔に一度は皆さん読んだ記憶があるでしょうね。

キャッチコピーは
”時代を駆け抜けた、美しも激しい運命の愛が、
現代によみがえる”。

19世紀末、帝政末期を迎えているロシア。
政府高官のカレーニン(ジュード・ロウ)の
妻・アンナ・カレーニナ(キーラ・ナイトレイ)は
たぐいまれなる美貌を誇り、
サンクト・ペテルブルクの社交界の華と称されていた。

ある日、彼女は兄夫婦の仲違いを仲裁するために
モスクワへと向かう途中、若い貴族の将校の
ヴロンスキー(アーロン・テイラー=ジョンソン)と出会う。
一目で惹かれあう2人。必死で平常心を保とうとする
アンナだが、舞踏会で再会した2人は、
もう情熱を止めることができなかった。

アンナは欺瞞に満ちた社交界と家庭を捨て、
ヴロンスキーとの愛に生きる決意をするが――。

さて、アンナの恋の行方は?
端的に言えば、不倫の映画だが、映像美が素晴らしい。
映画全体を舞台劇とし、場面転換の時に映像が
隣のステージに移動するイメージで、
舞台劇を見ているようでした。

特に、アンナとヴロンスキーの舞踏会でのダンスシーン。
華麗なドレスを身にまとい、シャネルから提供された
ダイヤモンドジュエリーを輝かせながら、
マズルカの旋律にのって踊るキーラ・ナイトレイは
ゴージャスであまりの美しさに目が点になりました。
息をのむ美しさとはこのことでしょう。
この、シーンだけでも見る価値がありますね。

監督はジョー・ライト 。



拍手する


コメントをするにはログインが必要です

PR







上部へ