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心の軌跡

家に帰ったところでどうなるの? 

2016年01月07日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



←家の近くの橋から見た「夕日」。ふだんは「夕日」の写真は撮らないのですが,なぜか心に染みたので撮りました。


今日は

朝から散々で・・・( 。-_-。)


いつものように

朝の食事の介助をして

食事の片付けが

終わった時

ベッドを倒したいと言うので

「自分でした方がいいよ。人にしてもらったら痛いって言うでしょ。」と言ったら

「できんのやぁ・・・」と

怒りだした。

「一人の時はしようがないけど,せめて(私が)おる時ぐらいはしてほしい。もっとやさしくしてほしい・・・」って

私を責めるような口調で言った。


それから・・・

またいろいろあって

私も耐えられず

とうとう切れて

「もうしらん。」と

怒ってしまった。


「先生に聞いたら『よくなっているからもうちょっとで帰れるかもしれません。』と言ってくれた。」と言うので

「でもベッドを上げ下げしたくらいでそんなに痛いんだったら,帰ったって困るやろ。家では痛み止めの注射なんかできんで。」と

私がなだめるように言ったら

「ふつうだったら帰れる(退院できる)って言ったら喜んでくれるのに・・・」って

私を

またまた責めるような口調で・・・


「そんなにおうちがいいんだったら帰ればいいよ」と

私は母に言って

それっきり黙った。


またまた救急車騒ぎになるかもしれんけど

もう好きにすればいいよ。

また父を振り回して

父まで病気にしてしまうかもしれんけど

それでもいいんなら

好きにすればいいよ。


私も

今までできる限りのことはしたけど

「もっとやさしくしてほしい。」と言われたら

もうどうしたらいいか

わからん。


いくら病気とはいえ

そこまでのわがままには

つきあえん。


なんでもっと

周りの人に

感謝できんのやろ?


この病院のことは

先生の腕を疑ってみたり

看護師さんたちの対応に

不満を抱いたりもしたけど・・・

それでも今となっては

こんな状態の母を

病院で面倒を看てくれていることに

感謝の気持ち以外

なにもない。


救急車で病院に運ぶ時

もしも大きな病院に行っていたら

生命の危険が無くなった時点で

帰されていたことだろう・・・


「おばあちゃん,大変だったなぁ。今度はゆっくりして帰らんとな。」と

当日必死になって治療にあたってくれた看護師さんが

翌日言ってくれた言葉が

今も心に残っている。


何がよくて何が悪いかなんて

誰にもわからない,

誰しも

自分にとっての善し悪しでしか

判断できないから・・・


私自身が

その典型のようなもので・・・


結局

今日も

ものすごく嫌な気持ちを引きづったまま

過ごしている。(ー。ー)



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