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昭和2年生まれの航海日誌

冬至のゆうやけ 

2015年12月23日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


 ポプラが黄に色付いた葉を梢に向かって落として
いく。
  
 ふゆの夕焼けも胸を打つものがある。
 そうだ、今日は「冬至」だった。
 夕陽はここから見ると、淡路島の南端に沈む。
 そして、明日からは北へ向かい、春分の日にちょうど
明石海峡のど真ん中に沈んでいく。

 「冬きたりなば、春遠からじ」
 暖房が今ほど普及していなかった頃には、ほんとうに
慰められ、元気つけられたことばではある。

 冬至は、最北端に太陽が位置するのだから、寒さは増す
が、太陽は夏に向かっている。
 むりやりに夏に至るとは言えないものか。
 
 淡路島の水際がくっきり見える日は、何時も沈む夕日を
眺めている。

 なぜ、それほどまでに、夕陽に見惚れるのか、それは晩
年で、骨の髄まで決め込んでいるからかだ。寂しいのう。

 それは、抜きにして、柚子の風呂に入り、南瓜を
食べよう。

 風邪を引きやす季節、蛋白質の摂取に心がけよう。
 すると、やっぱりこれだなあ。

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