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三越創業者・日比翁助に学ぶ社員フォロー 

2015年12月22日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


三越創業者・日比翁助に学ぶ社員フォロー12月を「師走(しわす)」と呼びます。師(先生)も走らなければいけないほど忙しい月・・・と言いますが、なぜ師が年末に走るのか?と言えば、元は「師馳(は)す」で、「師匠の僧がお経をあげるために、東西を馳(は)せる月」だからだとされています。・・・・・・・・・・・・・・・年末年始はデパートも書き入れ時です。日本最初のデパートといえば「三越」です。その創業者である日比翁助(ひびおうすけ)は、たまたま三井呉服店(後の三越)が経営危機に陥ったとき勤務先の三井銀行から立て直しのために派遣された・・・そうです。起死回生策として、日比氏は三井呉服店を欧米流の百貨店(=デパート)にすることに決断して、そこから店の立て直しが始まったとされています。合わせて、「公衆に満足してもらうためには店員がしっかりしたサービスをしなければいけない」と店員教育にも力を入れたそうです(←これが大事ですね)。・・・そんなあるとき、顧客からクレームの手紙が来て、結果としてその担当者を2か月の減給に処したそうです。そして、日比氏はその者を自宅に呼び寄せました。その店員はさぞかし叱られると恐る恐る訪ねたところ、日比氏は店員を一切叱ることなく、多少の訓戒を話した後、「それにしても減給されては困るだろうからこれを持っていきなさい」と一つの封を渡したそうです。店員は、帰りがけに封を開いたところ、中には減給分よりはるかに多いお金が入っていたと その優しい心遣いに感謝し、感涙にむせんだそうです。ここで大事なのは「人を憎まず過失を憎む」というマネジメント姿勢です。そして部下にはあたたかい心で接するという基本中の基本の姿勢です。部下が何か失敗をしたり、ミスをしたときにリーダーと言う職制上は叱責することも大切ではありますが、その信賞必罰よりもその後のフォローがもっと大事です。リーダーは、そうした感性を持つ人間力の高い人でなければ務まらないものだと思います。 そうなれるように日々修行、日々成長が大事ですね。

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