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心の軌跡

90歳の父・・・結局介護は無理ってことか　

2015年12月19日 外部ブログ記事
テーマ：テーマ無し



最近は

寒くなったせいか

はたまた体力がなくなったせいか

朝，私が7時半ごろに行っても

寝ていることが多くなりました。(ｰ｡ｰ)


当然母のことは

何にもしていません。


母は

暗い部屋の中で

目だけ開けて

ベッドの上で

じいっとしています。


それが母には悪いけど

とっても不気味で・・・

一瞬部屋の中に入るのを

ためらってしまいます。


おしめがえをして

床ずれの手当をして

バルーンに溜まった尿を捨て

顔を蒸しタオルで拭き

歯磨きをさせ

朝食を食べさせ・・・


父は

気配を感じて

部屋から出て来たものの

「ごめん，今日は調子が悪いんやぁ。」と言って

また自分の部屋に

戻ってしまいました。


(あぁ，今日は日中寝ているだろうな。)


父は

こういう状態に

2日か3日に一度

なります。


すっごくテンション高い日があると

次の日は

全くだめ。

その繰り返しです。


結局

90歳には

介護は無理ってことなんですよね。


私

どうしたらいいの?


１日中つきっきりの介護は

私にはとうてい無理です。


時間的にも精神的にも・・・

それをすると

私は壊れてしまう・・・


では

どうしたらいいの?


私にもわからぬまま

その日暮らしを

続けています。


母は・・・

ベッドの上で

天井を見たまま

じいっと何かを

考えているようです。


「何を考えているの?」とは聞かない。

また

「私が悪い。」という答えが

返ってきそうだから・・・




今年は

大掃除どころではないな。

そんな気持ちにも

ならない。(ｰ｡ｰ)


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