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ポイントや地域商品券と現金の違い 

2015年12月19日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


ポイントや地域商品券と現金の違い私たちの身の回りには、現金というお金以外にもお金に類するものがいくつもあります。たとえば、各種商品券やポイントカードなどです。最近では、デパートの商品券とは別にある地域限定でしか使えない地域活性化商品券も出てきました。そうした地域商品券やポイントは、ある意味では現金と同じように使うことができますが、まったく同じというわけではありません。大きな違いは2つあります。1.使用できる範囲が限られている(ポイントはそのお店でしか使えない)2.有効期限があるです。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・政府が発行するお金は「法定通貨」ですが、政府以外が発行する通貨があるとすればそれは「地域通貨」と呼べます。ある地域やコミュニティーで発行され、その範囲内だけで流通する通貨です。法定通貨→地域通貨への両替はできても、地域通貨→法定通貨への両替はできません。また、使っても使わなくても本人の勝手ですが、時間とともに価値が下がっていき、最後は使用期限(有効期限)を迎えて利用できなくなります。お金が老化していくようなものです。 時間の経過とともに価値が減っていき、しかも両替ができないとすれば、持っている人は貯めこんでも意味がないので使おうとします。お金は本来使うためにあるものですから、そうやって使ってくれたほうが、お金も喜ぶと思います。本来は法定通貨であるお金も貯めこまれずに日々流通して還流していくほうが経済は活性化します。法定通貨と地域通貨の共存共栄がうまく機能すれば、経済の次元が一段上がるかもしれませんね。各種商品券やポイントは、そうした時代の先鞭を担うモノなのかも・・・というとちょっと大げさですが、その可能性は秘めているかもしれません。同じ出来事・物事でもとらえ方を変えると見えている世界が変わります。こうしたところに、上手に法整備を仕掛けると案外と面白い経済化学反応が起きていくような気がします。

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