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中国「反米」報道は厳しく封じ込め 

2015年12月18日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



南沙と中国軍劈ジレンマ

南シナ海で「航行の自由」作戦発動
米中緊張下で、習近平氏が目論む解放軍改革の成否は?
米国防総省は、海軍のイージス艦を南シナ海・南沙諸島の海域に送り込む
FACTA12月号参考&引用(内容充実しており、皆様にも購読お勧めします)








中国軍組織(ネットより引用)

南沙諸島の領有権を主張する中国
中国は、大規模な埋め立てを行い、軍事施設の建設を進めている
人工島に対する中国の領土・領海の主張を認めないという米政府
南シナ海の主権を「核心的利益」とする中国は猛反発で応じた

ASEAN拡大国防相会議で米国と中国が対立
宣言の採択が、見送られる異例の事態に陥った
米国防長官は航行の自由作戦の継続を明言、米中緊張の長期化は避けられない

中国では「反米」報道は厳しく封じ込め
米中両軍が南シナ海で一触即発の危機にあると追い込むのは早計だ
中国は、対内的には過激な反米世論の高まりを厳しく封じ込めてい
党指導部、軍上層部でも、南シナ海での対米緊張のエスカレー卜を望んでいない

非効率ゆえに甘い既得権の軍隊
中国の軍は、国防軍としてより「共産党の軍隊」の色彩が強い
各軍区は、管轄区域内のあらゆる軍事活動を統括する強力な権限を持つ
その為、役割や装備の似た部隊を抱え、機能と組織の重複が目立つ
この問題は党指導部および軍上層部も認識している

複雑・非効率な組織が利権の源泉
自ら進んで既得権を手放す者はなく、改革実行の動機に乏しいのが実態です
習氏は「30万人の兵力削減」を打ち出し、本格的な軍改の開始の号砲
米国にとっても、痛しかゆしの習氏の軍改へのこだわりです

中国は世界第2位の経済大国
中国は、米国を中心とした世界秩序と摩擦を起こす場面が増えるのは必定
パワーゲームに勝つためには、軍改を通じた軍の実力強化が焦眉です
各軍区は機能別の統合司令部へと衣替えし、全軍のあり方を変える大変革です
個々の軍幹部が持つ既得権に多大な影響が及ぶのは避けられない

米軍による南シナ海での航行の自由作戦
軍事的手段で米国との全面対決を選べば、中国軍は軍改どころではなくなってしまう
南シナ海の緊張を適度に維持できれば、習氏はそれを口実に軍改を加速できるかもしれない
これは米国にとってもジレンマだ
米国は、中長期的には、強力な中国軍と対峙することになる

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