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映画が一番!

コンスタンティン 

2015年12月14日 ナビトモブログ記事
テーマ:SF・ファンタジー

映画ファンの皆さん、おはようございます!

昨日、近くの大学で地域住民の為の
ファミリコンサートが催されたので、
クリスマスソングを楽しみました。

子供連れ、OKなので、子供がたくさん。
クリスマスソングだけでなく、
オペラ「椿姫」をソプラノで歌っている時、
赤ん坊が負けじと泣きだした。
う〜ん、ミスマッチだけど、妙に合っていて
これも、シング・アロング?

もうひとつ、「ハンガリー狂詩曲(リスト)」を
聴いていると、”トムとジェリー”が大好きな私は
トムがピアノを弾き、二人(二匹)が映像と音楽が
シンクロしたシーンが頭の中を駆け巡ります。

今日の映画紹介は「コンスタンティン」。
BSプレミアムで2015年12月14日(月)20:50〜放送。
2005年5月に観た時の感想文です。
以前、紹介しているので再掲です。

人間の姿に扮した天使や悪魔が
紛れ込んでいる人間界で、
超常現象専門の探偵・コンスタンティンの活躍を
描くホラー・サスペンス映画。

悪魔払いのエクソシストなんて、怖いですね〜!
映画の舞台設定がいいですね。
人間世界のこの世は
天国と地獄の狭間に存在している。

本当の天使や悪魔はこの世へ直接行き来する
ことが出来ないが、天使でも悪魔でもない
ハーフ・ブリードと呼ばれる使者を
この世に送り込むことで、天国と地獄は
彼らを通して間接的に
人間へ影響を及ぼしていた。

生まれながらに彼らを見分ける事ができた
ジョン・コンスタンティン(キアヌ・リーブス)。

彼はある日、友人の神父からの依頼を受け、
悪魔に取り憑かれた少女のもとで
悪魔祓いの儀式を執り行っていた。

異変はすでに起こりつつあったのだ。
長い間保たれてきた天国と地獄のバランスが
崩れ去ろうとしている予感。
”これまでとは、何かが違う…”。

彼自身、ガンに冒された現実と、
得体の知れない謎を抱え込んだ彼のところへ、
女刑事アンジェラ(レイチェル・ワイズ)が、
自殺した妹イザベルの死の真相を探るべく、
協力を求めにやって来る。

宗教にはうとい私ですので、この映画を見て、
始めて、自殺した人は
天国へ行けないということを知りました。

もう一つ、面白かったのはヘビースモーカーの
主人公が、肺ガンで余命1年と宣告されていたのに、
最後にタバコの替りにガムを噛んでいたのは笑えました。
禁煙したようです。

それは、何故か見てのお楽しみ!
監督はフランシス・ローレンス。



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宗教とは

yinanさん

SOYOKAZEさん、おはようございます!
宗教の違いは大きいですね。
どの宗教も経典は立派なことを書いてあるのに
勝手にいろいろな解釈をして、
都合のいいように利用しています。

宗教戦争がその典型的な例です。
テロ組織も宗教を錦の御旗にして戦っています。

自殺も「ハッピーエンドの選び方」のように
自分の命は自分で決めたいです。

2015/12/16 08:10:01

宗教と思想

さん

なんて言うと、難しく聞こえますが、キリスト教の教えと、仏教はちょっと違いますね。
勿論、仏教も自殺は良くないこととしていますが、それだと、そこら中に成仏できなかった武士の魂が彷徨っていたり、淀の方やお市の方も地獄の住人になってしまいます。
「エクソシスト」を初めて観た、娘の頃は、怖かったけれど、何となく異次元のことに感じたのは、この宗教観の違いでしょうか?

2015/12/14 10:06:29

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