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じいやんの日記

中国・汚染 

2015年12月12日 ナビトモブログ記事
テーマ:ぼやき

中国の大気汚染レベルは大変悪化していて、中国北部の6つの地域はスモッグの雲に覆われました。
その中でも北京が最悪で、PM2.5濃度は1立方メートルあたり505マイクログラムに達しています。
これはWHO(世界保健機関)が安全と認める限界値の20倍にあたります。
スモッグの厚い雲は、北京ではもう当たり前になってしまいました。
ますますひどくなる 大気汚染について、研究者は「もはや核の冬に近い」と警告しています。
「核の冬」とは、 核兵器使用によって灰や煙といった微粒子が空気中に大量に漂い、日光を遮ることで起こるとされる現象で、食糧不足や急速な寒冷化などが予想されています。
環境破壊の主たる原因であり、今対処しなければ地球全体に影響を及ぼします。
また、土壌・河川の汚染も度を越しています。
そんな中、突風が吹いたら、北京は青空が見えたと喜んでいるニュースが流れました。
神風?
そのころ、日本では、特に北海道ではPM2.5の濃度が一気に上がりました。
そうです、日本に単に流れただけです。
工場の排煙、石炭、車の排気ガスが原因と言われてますが、日本の高度成長期と同じような現象です。
日本では、住民に健康被害が出て、マスコミが取上げ、専門家が調査して、司法に訴え、国が民間企業を規制をするといった流れでしたが、果たして中国は?
原因の多くが国にあります。
・公害を規制する制度が無い
・国自身が推進している
・自分さえ良ければという国民性が助長している

国が急速な経済成長の為に、粗悪なガソリンを作って安売りして、排気ガス規制をしない車を作って、地域暖房で石炭を何も対策しなくて燃やしてます。
当然ながら、その影響は目に見えてます。
先例として日本を・・・
中国は、急成長の為に分ってやってます。
模倣が得意な国ですから!

尖閣諸島の問題も同じでしょう!
他国に悪影響を与えるのは、気にしてないのでしょう。
中国から日本に「なべつる」まで逃げてきた!



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中国汚染

みのりさん

じやんさん

 北京に汚染問題は
深刻ですね
時々静岡県まで飛んできます。

2015/12/12 18:15:31

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