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『信金中金』機能しているの? 

2015年12月07日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



前途多難な信用金庫業界

難しい経営のかじ取り、信用金庫のセントラルバンク信金中央金庫(信金中金)
信金中金の本業は、全国に267ある信用金庫から集めた資金を運用して、高いリターンを得る機関投資家の役割
集めた預金130兆円のうち、約30兆円もの資金を「預け金」という形で上納させ市場で運用している
近年は、資産運用業務のパフォーマンスが冴えない
FACTA12月号参考&引用(内容充実しており、皆様にも購読お勧めします)








信金中金(ネットより画像引用)

信用金庫の資金運用勘定と預貸率(預金に占める貸出金の割合)
資金運用勘定の利回りは、約0.7%
「アグレッシブな運用に踏み切れない」と信金中金関係者は嘆く
金融業界の中でももっとも低く、約50%『地銀・第二地銀(約75%)』
地域の中小・零細企業を支援する金融機関としての存在意義が問われる由々しい事態だです

信金中金は、手をこまねいている?
普通出資の年間配当率は1,5%と大盤振る舞い
増資に秘められた真の狙いは、個別信金の運用支援
金融庁や日銀が信金中金に期待しているのは「限界信金」の経営サポートです

信金中金の役割
信金中金支店が、小規模な信金や経営が厳しい取引先の支援
経費率を下げ、運用業務のパフォーマンスを向上させる指導
運用難とモラルハザードに加え、求心力が低下する信金中金は八方塞がりだ

業界の足並みが揃わない
信金中金の凋落は、護送船団方式による業界運営が限界に来ていることを意味する
利害関係の不一致が目立ち、信金全体がまとまらない
預全量が3兆円の信金と、預金量1千億円未満の信金が同じ業界団体で、同じ方向に進むのは難しい
信金の資本不足問題が顕在化すれば、信金中金の責任を問う声は強まるだろう
経営が厳しくなった個別信金に資本注入するスキームを持つ信金中金は、公的資金を拒否

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