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007 スペクター 

2015年12月06日 ナビトモブログ記事
テーマ:アクション・アドベンチャー

映画ファンの皆さん、おはようございます!

今日の映画紹介は上映中の「007 スペクター」。
ジェームズ・ボンド役を務めるのは、
シリーズ4作目の出演となるダニエル・クレイグ。
ボンドガール役にはレア・セドゥとモニカ・ベルッチ。
そして敵役オーベルハウザーにクリストフ・ヴァルツ。

監督は、先日紹介した
『スカイフォール』に引き続きサム・メンデス。
キャッチコピーは
”絶対最強の宿敵「スペクター」。
ジェームス・ボンドが最後の死闘に挑む”。

”これが戻って来たの、スカイフォールで
焼け残ったもの。あなたは隠している誰にも
話せない秘密を。誰も信用していないのね”と。

マネーペニー(ナオミ・ハリス)が持って来た
その資料の中には焼け残った写真があり、
そこには少年時代のボンドがいた。

ボンドはその写真に隠された謎を解明するため、
M(レイフ・ファインズ)の反対を押し切って
メキシコシティへ飛ぶ。

このメキシコの死者の祭りは1520人のエキストラを
動員して、骸骨をモチーフにして練り歩く仮装行列。
この中へ飛び込んでの追跡シーンは、
見ていても汗を掻きますね。
ここで得た手掛かりを元にローマへと赴く。

そこで悪名高い犯罪者の未亡人の
ルチア(モニカ・ベルッチ)と出会ったボンドは、
悪の組織スペクターの存在をつきとめる。

ロンドンでは国家安全保障局の新しいトップの
マックス(アンドリュー・スコット)が
MひきいるMI6を国家安全保障局の傘下に置き
”007部局”を無くすと圧力をかけていた。

一方、ボンドはマネーペニー(ナオミ・ハリス)や
Q(ベン・ウィショー)の協力を得て、
スペクター解明の鍵を握る旧敵のMr.ホワイト
(イェスパー・クリステンセン)の隠れ家へ侵入する。

ここで、瀕死のホワイトはボンドと相対して、
”身近な者が死を運ぶと思ったがまさか君とは。
先日、君の名前を耳にしたが、
忘れられていないとは光栄だ。
ボンド、君は嵐のなかで踊るだけの凧だよ”と、
言われるが、必死の交渉を続けるボンド。

謎の鍵を握るホワイトの娘の情報を手に入れると
ボンドは彼の娘の
マドレーヌ・スワン(レア・セドゥ)のところへ。

ボンドは死闘を繰り広げながら
スペクターの核心部分へと迫るなか、氷雪のアルプス、
灼熱のモロッコへと追跡を続ける。

やがて追い求めてきた敵と自分自身との
恐るべき関係を知ることになるのだった……。

仇敵・ブロフェルドが率いる犯罪組織のスペクターを
追い詰める一方、ボンド自身の過去も徐々に解って来ます。
ノンストップアクションの中に、自分探しの謎解きを
織り込んだところが展開を面白くしていますね。

勿論、ボンドシリーズの必須アイテムの
ボンドガールには冒頭、紹介したように
イタリアとフランスを代表する美女が登場。

そしてガジェットにはオメガの時計に
ボンドカーのアストンマーティンDB10が
重要な役を担って活躍しますね。

と同時に洒落た小道具に劣らず、ボンドのスーツ姿。
場面が変わるごとに、場面に合わせたスーツに
替えていますね。アクションシーンでも
ネクタイ姿で格闘するボンド。
ホコリを払いながら、さりげなく立ち上がり歩き出す、
その立ち振る舞いに、
”いょ〜!ダンディーボンド(拍手)”でした。

ところで、スペクターという名前が登場するのは
第7作目の「ダイヤモンドは永遠に」迄でした。
と言うのも、「スペクター」や「プロフェルド」の
名が著作権問題で使えなったのが解決して
実に17作ぶりに再登場出来たようです。

製作費はシリーズ最高額となる3億ドル(363億円)。
上映時間もシリーズ最長となる2時間28分でしたが、
アッと言う間の楽しい時間でした。
ぜひ、映画館までお出かけ下さい。



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