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映画が一番!

リ・ライフ 

2015年11月26日 ナビトモブログ記事
テーマ:恋愛・ロマンス

映画ファンの皆さん、今日は〜!
原節子さんが9月5日に95歳で死去されたとのニュース。
”伝説の大女優”、”永遠の処女”と呼ばれていましたが、
「東京物語」、「青い山脈」など、
日本映画黄金期を代表する女優でした。合掌!

今日の映画紹介は上映中の「リ・ライフ」。
「ラブ・アクチュアリー」や「ノッティングヒルの恋人」など、
”ラブコメの帝王”と言われたヒュー・グランド。
彼も映画デビューから33年。
中年になった彼が新境地に挑戦した映画。

キャッチコピーは
”大丈夫、人生のシナリオはいつだって書き直せる”。

”間違いの楽園”のタイトルで アカデミー賞脚本賞に輝き、
天才ともてはやされて、一夜で名声を手入れた脚本家の
キース・マイケルズ(ヒュー・グラント)。

しかし、それから15年もの間、成功したのは
この一本だけで全くヒット作に恵まれず、
その後は鳴かず飛ばずで妻にも逃げられ一人息子とも
断絶したままで、ついには自宅の電気すら止められる。

彼は仕方なく、エージェントに泣きつき、
NY北部の田舎町ビンガムトン大学の
シナリオコースの講師を引き受ける。

懇親会では酔っ払って女性教授の
ウェルドン(アリソン・ジャネイ)に言いたい放題、
学生は好みのタイプの女学生ばかりを選び、
カレン(ベラ・ヒースコト)とは早速、
ベッドインするなど、やりたい放題。

元海兵隊で涙もろくて家族思いの大学の学科長の
ラーナ(J・Kシモンズ)から呼びつけられて
このままでは、クビだと忠告を受ける始末。

だが、娘を育てながら復学をしたシングルマザーの
ホリー(マリサ・トメイ)を筆頭に、
個性豊かな生徒たちは真剣に脚本に取り組む。

そんな心から映画を愛する彼らの情熱に触れるにつれ、
キース心の中でも何かが変わり始める…。
人とのつながりで学んだ最も大切な人生のシナリオとは・・・
人生の書き直し方を教えてくれる自分探しの感動のドラマ!!

予定調和の映画で、安心して見ることが出来ますね。
キースは昔の栄光にすがりつき、傲慢だけど、
女性教授には付け届けしてゴマをするシーンなどは
弱い人間を演じて、共感をさそいますね。

人生に”遅すぎ”はないと、やり直したいけど
残りのページが少ない私としては、このままなので
せめて、映画の中で主人公へ”リ・ライト”しましょう。



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