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最強コンビに地銀は戦々恐々 

2015年11月25日 外部ブログ記事
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地銀が恐れる森金融庁長官の懐刀

財務省OBの切れ者が、民間からの戻り、孤軍奮闘の金融庁長官を支えるキーマンとなった
霞が関官僚のなかで、最も孤独な闘いを強いられているのが森金融庁長官
金融庁長官の「懐刀」異色の官僚が、地方銀行など金融界から恐れられています
FACTA12月号参考&引用(内容充実しており、皆様にも購読お勧めします)










地銀(ネットより引用)

金融庁銀行第二課長の堀本氏の履歴
大蔵省がは、不良債権処理に取り組もうとしていた時代に大蔵省に入省
財務省を辞職し、世界的な金融コンサルティング会社の日本法人に入社
森金融庁長官、金融庁時代から力量が折り紙付きだった堀本氏に入省を強く求めた

入省応募者には、論文が課せられた(堀本氏の論文)
不良債権処理を進めていた時代の検査、監督の手法が今やまったく通用しない
金融危機のメカニズムやスピードがリーマンーショツク後は、別次元になっている
個別金融機関の弱点を常にモニタリングする必要性である
その多くが森改革の方向性と一致するものでした

森金融庁長官の大蔵省での履歴
検査局長に昇格時、「森ペーパー」を発表(業績の良い銀行駄目な銀行が一目で分かる分類表)
「金融機関の将来にわたる収益構造の分析」を発表し、地方銀行に激震を走らせた

「金融機関の将来にわたる収益構造の分析」の内容
地方銀行の収益見通しに関する試算を発表
全地銀の8割以上の経常利益の3年後には、14年3月期よりも減少し、内22行が50%↑の減益か赤字
狙いはただ一点、持続的に成長できるビジネスモデルを1日も早くつくり出せ
「官僚にビジネスモデルをつくれといわれても……」地銀の中からは、怨嵯の声が漏れてくる

金融庁内部からも不満が
金融検査官たちのプライドは異常なほど高い
パブル崩壊後の膨大な不良債権を処理し、病巣を取り除いたのは自分たちだと言う自負である
検査官たちは事あるごとに「大蔵省が作った不良債権を俺たち(金融庁)が処理した」と胸を張る
森が強引に進めた検査・監督の一体化は、その誇りを傷つけ、否定するものでした

金融庁長官は怯まない
地銀には「経営者マインド」を強く求め、返す刀で身内の検査官らから”伝家の宝刀”を奪い取った
リーマン・ショック以降の世界的な金融システムの監視体制と規制の前では、金融破綻は一瞬にして起こりうる
従来の金融庁検査、行政指導のスピードでは対応できないと考えている
地方創生を絡めた地銀改革に乗り出すきっかけとなったのも、堀本氏の存在が大きい

地方創生を再編での堀本氏の活躍
石破大臣は、内閣府「まち、ひと、しごと創生本部事務局」を切れ者の伊藤参事官に任す
堀本氏は、地方自治体に成果目標を義務づけ、改善させ続ける「新型交付金」制度を導入させた
地銀の再生なくして地方創生はあり得ないと、堀本氏は伊藤氏に強く進言した
総資産が小さい第二地銀クラスは、ささいな揺らぎにも破綻懸念が危ぶまれるが、まだ手を付けていない

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